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J-GLOBAL ID:201902261983194952   整理番号:19A0336858

燃料傾斜と水平風との相互作用:細線を用いた実験的研究【JST・京大機械翻訳】

The interaction between fuel inclination and horizontal wind: Experimental study using thin wire
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 3809-3816  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0273A  ISSN: 1540-7489  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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前方火炎伝播挙動は,燃料傾斜と風速の両方によって著しく変化するが,傾斜と水平風の間の相互作用はまだ十分に理解されていない。本研究では,水平風が0(静止)から2.5m/sの範囲にある風洞および水平(0°)から垂直(90°)に傾斜できる燃料としての薄い電線において,制御された実験室実験を行った。銅コアを有する直径0.8mmの電線とポリエチレン絶縁を特徴的な薄い燃料として用いた。火炎伝播速度と火炎幾何学的特性を風速とワイヤ傾斜の関数として定量化した。その結果,水平風速が増加すると,全ての傾斜角に対するワイヤ上の火炎伝播速度は,最初に最大に増加し,次に,ブローオフまでわずかに減少することを示した。火炎加速の臨界傾斜は風速が増加すると45°から15°に減少した。風が燃料に平行に火炎を押すとき,傾斜ワイヤに沿って広がる最も速い火炎が発生する。燃料傾斜と風速の間の相互作用をFroude数を用いて定量化した。さらに,燃料傾斜が増加すると,吹消え風速は減少し,それは臨界歪速度(536s-1)によって説明できる。本研究は,構造火災における傾斜ワイヤと屋根だけでなく,山火事における傾斜分岐においても,風の下での火災挙動に対する価値ある情報を提供する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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燃焼一般 
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