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J-GLOBAL ID:201902262018291387   整理番号:19A1755270

津波最大浸水高さ確率を定量化するための新しい近似法【JST・京大機械翻訳】

A New Approximate Method for Quantifying Tsunami Maximum Inundation Height Probability
著者 (14件):
資料名:
巻: 176  号:ページ: 3227-3246  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0169A  ISSN: 0033-4553  CODEN: PAGYAV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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地域と全体の津波災害解析は,津波浸水高さとその関連した不確実性を推定するために,簡略で効率的方法を必要とした。そのようなアプローチの一つは増幅因子(AF)法である。増幅因子は,異なる波動特性を持つ入射波に対して用いた線形化平面波モデルによって予測されるように,沖合波高と最大浸水高さの間の関係を記述する。本研究では,沿岸サイトに近い沖合測深を考慮した新しい増幅因子法を開発した。現在のAFsは北東大西洋と地中海(NEAM)地域をカバーしている。このモデルは,浸水高さ不確実性を定量化する最初の一般的近似モデルである。6つの異なる沿岸サイトにおける500以上の高分解能浸水シミュレーションにおける浸水高度変動を分析することによって不確実性定量化を行った。異なる波周期と極性を生成するために,異なる地震源を用いて浸水シミュレーションを行った。最大浸水高さの確率密度は対数正規分布によりモデル化でき,その中央値はAFにより非常に良く予測されることを示した。さらに,関連する最大浸水高度不確実性が重要であり,津波災害解析において考慮しなければならないことを示した。最近開発されたTSUMAPS-NEAM確率的津波ハザード解析(PTHA)への応用を,使用事例として提示した。Copyright 2019 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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波浪,潮流 

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