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J-GLOBAL ID：201902262044406230   整理番号：19A2796906

ヒト前立腺癌細胞におけるLNCaP免疫性細胞死マーカー発現に及ぼすニューカッスル病ウイルスの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Newcastle disease virus on expression of immunogenic cell death markers expression in LNCaP human prostate cancer cells

著者 (6件)： Wang Xueke (同済大学医学院附属第十人民医院腫瘤科,上海200072;同済大学医学院附属上海皮膚病医院腫瘤科,上海200443) ,  Shao Xiaoyan (同済大学医学院附属第十人民医院腫瘤科,上海200072;同済大学医学院附属上海皮膚病医院腫瘤科,上海200443) ,  Gong Weihua (同済大学医学院附属第十人民医院崇明分院腫瘤科,上海,202150) ,  Chen Jianhua (同済大学医学院附属第十人民医院腫瘤科,上海200072;同済大学医学院附属上海皮膚病医院腫瘤科,上海200443) ,  Meng Songshu (大連医科大学腫瘤干細胞研究院,遼寧大連,116044) ,  Xu Qing (同済大学医学院附属第十人民医院腫瘤科,上海200072;同済大学医学院附属上海皮膚病医院腫瘤科,上海200443)
資料名： Dalian Yike Daxue Xuebao  (Dalian Yike Daxue Xuebao)
巻： 41  号： 4  ページ： 295-301  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3481A  ISSN： 1671-7295  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:ニューカッスル病ウイルス(NDV)がヒト前立腺癌細胞のLNCaP免疫性細胞死(ICD)マーカーの発現を誘導するかどうかを検討する。方法:NDVの複製は,ウイルス力価とウエスタンブロット法(WB)によって検出された。細胞増殖をCCK-8法で測定した。熱ショック蛋白質70/90(HSP70/90)と高移動度群蛋白質1(HMGB1)は,ウエスタンブロット法(ウエスタンブロット,WB)によって検出された。細胞膜におけるカルレチクリン(CRT)の発現は,フローサイトメトリーと免疫蛍光法によって検出した。細胞外ATP放出を,ルシフェラーゼアッセイで測定した。【結果】NDVは,LNCaP細胞で複製し,時間とともに増加し,P<0.05,NDV感染細胞の増殖能は,非感染群に比して,時間とともに減少し,P<0.001.NDV感染細胞は,感染しなかった細胞よりも,感染した細胞で,P<0.001.NDVで感染した細胞では,感染した細胞よりも,より少なかった(P<0.05,P<0.001.NDV)。HSP90の発現は,細胞上清で有意に増加し,HSP70とHMGB1の発現は,細胞上清で検出できた。HSP70/90とHMGB1の発現は,2つの群の間で有意差がなく,P>0.05.NDV感染後,CRT発現陽性率は,非感染群より有意に高かった(P<0.001)。また、ウイルス感染細胞は非感染群より外へATPを放出し、統計学的有意差があった(P<0.05)。【結語】NDVは,ヒト前立腺癌細胞において免疫性細胞死を誘発でき,それは,腫瘍ウイルスNDVの現在の免疫療法と化学療法による前立腺癌の治療のための理論的基礎を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 細胞膜 ,  薬物療法 ,  フローサイトメトリー ,  *ニューカッスル病ウイルス ,  細胞増殖 ,  免疫療法 ,  *細胞死 ,  *ヒト ,  *前立腺腫瘍 ,  ウェスタンブロット法
準シソーラス用語： 陽性率 ,  ルシフェラーゼアッセイ ,  カルレチクリン ,  *LNCaP細胞 ,  *前立腺癌細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  消化器の腫よう  (GH04000D) ,  泌尿生殖器の腫よう  (GM04000S)

タイトルに関連する用語 (7件)： ヒト ,  前立腺癌細胞 ,  LNCaP ,  細胞死 ,  マーカー ,  発現 ,  ニューカッスル病ウイルス