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J-GLOBAL ID:201902262056388694   整理番号:19A0918224

メタカオリン/バイオマス灰複合材料からの多孔質ジオポリマ絶縁コア【JST・京大機械翻訳】

Porous Geopolymer Insulating Core from a Metakaolin/Biomass Ash Composite
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 86  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7180A  ISSN: 2076-3298  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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植物および動物バイオマスの燃焼から誘導された灰は,それらの特異な化学的性質を与えられて,アルカリ活性化材料の生産のために,まだほとんど研究されていない二次原材料を代表している。本研究では,リン酸カルシウムバイオマス灰を,熱絶縁特性を有する直接発泡,持続可能で軽量なボードにより,メタカオリンベースのジオポリマ複合材料中の部分反応性充填剤として用いることに成功した。調べた材料は,1:1の重量比でメタカオリンとバイオマス灰の混合物を活性化し,5wt%のH2O2の添加で発泡し,処理した灰の体積を最大にし,同時に材料に適切な性質を確保することにより得た。得られたジオポリマ複合材料は,微細構造,化学物理的,機械的および熱分析によって特性化され,得られた結果は,約310kg/m3の密度と30°Cの平均試験温度で0.073W/mKの熱伝導率で特徴付けられ,約0.6MPaの許容可能な圧縮強さと結合した,バイオマス灰とメタカオリンが最終多孔質材料の微細構造に良く統合されたことを示した。1000°Cまで行った膨張測定および熱重量分析は,複合材料の熱安定性を強調し,それは,熱構造サンドイッチパネルのための低コスト,自己支持断熱分割または軽量コアの有望な材料と見なすことができた。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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セメントの製造  ,  セラミック・磁器の性質  ,  セメントの性質・分析  ,  セラミック・陶磁器一般 
引用文献 (39件):

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