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J-GLOBAL ID：201902262095894591   整理番号：19A0924171

職業性音楽家における接触皮膚炎と感作【JST・京大機械翻訳】

Contact dermatitis and sensitization in professional musicians

著者 (5件)： Kraft Magdalena (Department of Dermatology and Allergology, Allergy-Centre-Charite, Charite - Universitaetsmedizin Berlin, Berlin, Germany) ,  Schubert Steffen (Information Network of Departments of Dermatology (IVDK) at the University of Gottingen, Gottingen, Germany) ,  Geier Johannes (Information Network of Departments of Dermatology (IVDK) at the University of Gottingen, Gottingen, Germany) ,  Worm Margitta (Department of Dermatology and Allergology, Allergy-Centre-Charite, Charite - Universitaetsmedizin Berlin, Berlin, Germany) ,  for the IVDK (Department of Dermatology and Allergology, Allergy-Centre-Charite, Charite - Universitaetsmedizin Berlin, Berlin, Germany)
資料名： Contact Dermatitis  (Contact Dermatitis)
巻： 80  号： 5  ページ： 273-278  発行年： 2019年 
JST資料番号： E0687C  ISSN： 0105-1873  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:専門的音楽家は,それらの器具との長期的かつ激しい物理的接触を有している。これは職業性皮膚疾患,特に刺激性およびアレルギー性接触皮膚炎につながる可能性がある。目的:職業性音楽家の間で一般的な皮膚疾患と感作パターンを評価すること。【方法】1997年から2017年までのデータを含む,皮膚科の情報ネットワーク(IVDK)のデータの遡及的分析を行った。結果:236人の専門的音楽家を同定した。この群において,男性の性別(58.6%)と若い年齢(60.6%の<40歳)が一般的であった。対照群(IVDKデータベースにおける非音楽家)よりも,顔面皮膚炎(23.7%対15.7%)および下肢皮膚炎(5.1%対10.7%)からの方が多いことが多かった。最も頻度の高い診断はアレルギー性接触皮膚炎,アトピー性皮膚炎,刺激性接触皮膚炎であった。専門家の感作プロファイルは対照群と類似していた。8.9%の症例で,皮膚疾患の職業的背景が確認された。結論:専門的音楽家の間の重症職業性皮膚疾患は,古典的な「皮膚損傷」職業において一般的ではない。しかし,これらの皮膚状態はほとんど単純な予防措置で制御できるので,このグループは専門家によってテストされ,治療されるべきであることを推奨する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： データベース ,  *感作 ,  アトピー性皮膚炎 ,  男性 ,  皮膚病 ,  *接触皮膚炎 ,  刺激性 ,  *皮膚炎 ,  予防 ,  皮膚科学 ,  *職業
準シソーラス用語： 性別 ,  遡及的解析 ,  アレルギー性接触皮膚炎 ,  *音楽家 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 接触皮膚炎 ,  接触感作 ,  楽器 ,  音楽家 ,  職業性皮膚疾患

分類 (2件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C) ,  皮膚の疾患  (GF03000Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 職業 ,  音楽家 ,  接触皮膚炎 ,  感作