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J-GLOBAL ID:201902262111193682   整理番号:19A2229792

結腸直腸癌からの肝転移に対するガドキセト酸増強MRIの代替としての非造影肝臓MRI【JST・京大機械翻訳】

Non-contrast liver MRI as an alternative to gadoxetic acid-enhanced MRI for liver metastasis from colorectal cancer
著者 (8件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 441-450  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0942A  ISSN: 0284-1851  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:肝臓磁気共鳴画像(MRI)は,肝臓転移を検出するための信頼できる診断性能を提供するが,費用がかかり,時間がかかる。目的:結腸直腸癌(CRC)患者における肝転移を検出するために,非造影肝臓MRIと全MRIとの診断性能を比較する。材料と方法:組織学的に確認された401人の肝転移と73人の良性肝病変を有する175人の患者を対象とした。多検出器コンピュータ断層撮影(MDCT)の有無にかかわらず,非コントラストMRI(T1強調,T2強調および拡散強調画像),および全MRI(gadoxic酸強調および非コントラストMRI)を,受信者動作特性分析を用いて肝臓転移を検出するために2人の観察者によって独立して分析した。結果:すべての病変に対して,MDCTの有無にかかわらず,Az値(範囲=0.914-0.997),感度(範囲=95.2-99.6%),特異性(範囲=77.3-100%),または陰性予測値(範囲=87.9-95.7%)に有意差は認められなかった(P=0.203-1.000)。MDCTと非造影MRIの併用により,全MRIに対する偽陽性診断の類似数が得られた(Observer1に対して8,Observer2に対して4対3)。【結論】非造影肝臓MRIは,少なくともMDCTを受けた肝臓転移の比較的高いリスクを有する患者において,CRCからの肝臓転移を検出し,特徴づけるためのgadoxic酸増強MRIの代替として役立つ可能性がある。非造影肝臓MRIは,特に良性として既に報告されている病変を有する患者に対して有益であるが,さらなる追跡MRIを必要とする。Copyright The Foundation Acta Radiologica 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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診断用薬の臨床への応用  ,  診断用薬の基礎研究 

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