文献
J-GLOBAL ID:201902262124951847   整理番号:19A1459717

透析患者におけるC型肝炎ウイルスと死亡率:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Hepatitis C virus and mortality among patients on dialysis: A systematic review and meta-analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 244-254  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0064A  ISSN: 2210-7401  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
透析集団における死亡の独立危険因子としてのC型肝炎ウイルス(HCV)の役割は不明である。公表された医学文献の系統的レビューを行い,規則的透析患者における全原因および疾患特異的死亡率に対する陽性抗HCV血清学的状態の影響を評価した。全原因,心血管および肝臓疾患関連死亡率のリスクは,最も信頼できる転帰エンドポイントと見なされた。研究を通してHCVによる死亡率に対する固定およびランダム効果プール推定値を得るために,それらの分散の逆数により,研究特異的相対リスクを重み付けした。23の観察研究(長期透析に関するn=574,081名の患者)を同定した。研究結果のプールは,HCV陽性状態が維持透析患者における死亡の独立で有意なリスク因子であることを示した。HCVによる調整死亡リスク(全原因死亡率)に対する要約評価は,1.26(95%CI:1.18;1.34)(P<0.0001)であった。研究間の不均一性が見られた(Q値52.8,P=0.001)。調整死亡リスク(肝臓疾患関連死亡率)の全体的推定は5.05(95%CI:2.53;10.0)(P<0.0001),不均一性統計,Q値8.2,P=0.04であった。調整死亡リスク(心血管死亡率)の全体的推定値は,1.18(95%CI:1.085;1.29)(P<0.0001)(不均一性)であった。Meta-回帰は,全原因死亡率に及ぼすHCVの影響が,より大きいサイズ(P=0.0001),糖尿病(P=0.0005)およびHCV感染者(P=0.001)のより高い罹患率を有するそれらの研究においてより明白であることを示した。HCV陽性血清学的状態と肝臓または心血管疾患関連死亡率の増加リスクの間の関連は,透析患者の間に存在する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の疾患  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る