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J-GLOBAL ID:201902262141334866   整理番号:19A1706770

安定同位体-IV法を用いたラットにおける経口投与テルミサルタンの複雑な非線形薬物動態の分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of the Complicated Nonlinear Pharmacokinetics of Orally Administered Telmisartan in Rats Using a Stable Isotope-IV Method
著者 (6件):
資料名:
巻: 108  号:ページ: 2774-2780  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0260B  ISSN: 0022-3549  CODEN: JPMSAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,安定同位体IV法を用いてラットへの経口投与後のテルミサルタン(TEL)の非線形吸収と全身曝露を速度論的に分析することを目的とした。ラットに異なる用量のTELを経口投与し,続いて0.005mg/kgの重水素標識TEL(TEL-d3)を静脈内投与した。TEL-d3がTELと同じ薬物動態学的性質を示すと仮定して,TELの全身クリアランス(CL_tot),経口バイオアベイラビリティ(F_経口),および腸と肝臓の利用可能性(F_a*F_g,F_h)を各個々のラットで算出した。TELのAUC_poは用量により不均一に増加し,S字型関係を示し,TELの経口吸収における多非線形過程の関与を示した。TELのF_a*F_gは低用量範囲で用量と共に増加したが,高用量範囲では減少した。対照的に,F_hは増加し,CL_totは中間範囲(2~6mg/kg)で有意に減少した。非線形性の主要因として,溶解度の飽和,腸内の流出輸送,及びTELの肝取り込みが示唆された。結論として,本研究は,動物における経口薬の複雑な薬物動力学特性を特性化するための安定同位体IV法の高い可能性を示し,それらの臨床使用における将来のリスクを考慮するのを助けることができる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生物薬剤学(基礎) 
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