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J-GLOBAL ID:201902262150425901   整理番号:19A0092514

燥湿苦参湯とNB-UVBの併用による尋常性乾癬の治療とTh17とTreg及びその関連因子発現への影響【JST・京大機械翻訳】

Clinical efficacy of Zaoshi Kushen Decoction combined with NB-UVB on psoriasis vulgaris and expressions of Th17 and Treg cell-related cytokines
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号: 31  ページ: 25-31  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3640A  ISSN: 1005-8982  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】尋常性乾癬の治療において,Rhizophoraflavescens煎じ薬と狭いスペクトルの中波紫外線(NB-UVB)の併用の臨床的有効性と,Th17,Treg細胞の転写と分泌因子に及ぼすその影響を調査する。方法:2014年6月2015年12月に、当病院で治療を受けた尋常性乾癬患者126例を選択した。受診の順番に従って、ランダムに漢方医学対照群、NB-UVB対照群と研究群に分け、各群42例。中医学対照群は乾燥苦参湯を内服し、NB-UVB対照群はNB-UVB照射治療を行い、研究群は乾燥湿苦参湯を加え、NB-UVB局部照射を行った。40例の健康診断正常者を健康対照グループとする。12週間の治療の後,末梢血におけるTh17細胞の比率とその特異的転写因子(RORγtmRNA)と分泌因子(IL-17)を,それぞれ治療の前後に評価した。Treg細胞の割合とその特異的転写因子(Foxp3mRNA)と分泌因子-トランスフォーミング成長因子(TGF-β)のレベルを測定した。結果:1治療12週間後、3群の重症度スコア(PASI)はいずれも低下し、しかも研究群のスコアは漢方医対照群とNB-UVB対照群より低く、総有効率も中医対照群とNB-UVB対照群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。2)健常対照者と比較して,3群の末梢血中のTh17細胞の割合とRORγtmRNAとIL-17は増加したが,Treg細胞の割合とFoxp3mRNAとTGF-βは有意に減少した(P<0.05)。治療後、3群のTh17細胞の相関因子発現は治療前より低下し、Treg細胞関連因子の発現は治療前より上昇し、統計学的有意差があった(P<0.05)。【結語】NB-UVBの局所照射は,Th17細胞とその関連因子の発現を抑制し,Treg/Th17細胞の動的平衡を回復し,Treg細胞の免疫抑制機能を強化し,末梢血と皮膚病変の炎症性サイトカインを減少させる。尋常性乾癬の臨床症状を改善する理想的な治療効果を達成する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
皮膚疾患の治療一般  ,  皮膚の臨床医学一般  ,  細胞生理一般 

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