文献
J-GLOBAL ID:201902262203353969   整理番号:19A1336710

ABO不適合腎移植における急性抗体媒介拒絶反応の予測因子としてのリツキシマブに基づく脱感作後の末梢血リンパ球におけるCD19+細胞の割合【JST・京大機械翻訳】

Percentage of CD19+ Cells in Peripheral Blood Lymphocytes After Rituximab-Based Desensitization as a Predictor of Acute Antibody-Mediated Rejection in ABO-Incompatible Kidney Transplantation
著者 (6件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 1382-1386  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0846B  ISSN: 0041-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
リツキシマブ(RIT)はABO不適合腎臓移植(ABOi-KTx)前の除痛療法の一部として有効であり,375mg/m2以下のRITの単回投与が推奨される。しかしながら,適切なRIT用量推奨は,個々のレシピエントに対してまだ確立されていない。したがって,末梢血におけるB細胞の割合と急性抗体媒介拒絶反応(AAMR)の間の関係を評価した。44人の連続したABOi-KTxレシピエントをこの遡及的研究に登録した。移植前に,被験者は65~400mg/body(46~263mg/m2)の範囲の種々の用量でRITで治療され,続いて脱感作療法として血漿交換と静脈内免疫グロブリンが続いた。全末梢血リンパ球集団(%CD19)におけるCD19+細胞の割合を移植前に測定した。移植レシピエントは移植前%CD19に従って2群に分けられた。低%CD19群,≦1.2%(n=35)および高%CD19群,>1.2%(n=9)。%CD19とAAMRの発生率の間の関係を評価し,AAMR発生の予測因子を単変量および多変量解析により測定した。AAMRの発生率は,低%CD19群より高%CD19群で有意に高かった(44.4%対5.7%,P=0.006)。さらに,多変量解析は,%CD19>1.2%がAAMRを予測する唯一の独立因子であり,オッズ比は14.31(P=0.038)であることを示した。ABOi-KTxレシピエントにおけるリツキシマブ投与後の高%CD19値は,B細胞の不十分な枯渇を意味し,それはAAMRに導くことができる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器疾患の外科療法 

前のページに戻る