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J-GLOBAL ID:201902262221564108   整理番号:19A1664235

溶融スラグの遠心造粒のための回転円板とカップ上の溶融拡散挙動のCFDモデリング【JST・京大機械翻訳】

CFD Modeling of Melt Spreading Behavior on Spinning Discs and Cups for Centrifugal Granulation of Molten Slag
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 195-203  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4670A  ISSN: 2199-3823  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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紡糸ディスクとカップ上の溶融スラグの拡散挙動を,計算流体力学(CFD)モデリング技術により自由表面流数値シミュレーションを行うことにより研究した。本研究では,スラグ膜の厚さがスラグ膜の破壊後に生成したスラグ顆粒のサイズに支配的な影響を及ぼすので,CFDモデルを用いて,紡糸ディスクとカップの端部における液体スラグ膜の厚さを予測した。スラグ膜厚に及ぼすディスクとカップの形状および操作条件(スラグ流量と紡糸速度)の影響を調べた。平坦な表面ディスク,曲面を持つディスク,異なる側壁高さとテーパ角度を持つカップを調べた。モデリング結果から,同じスラグ流量と紡糸速度の下で,ディスクとカップ上のスラグの濡れ面積が大きいほど,スラグ膜厚は小さくなることが分かった。同じサイズ(半径)ディスクとカップに対して,平坦な表面ディスク上のスラグ膜厚はカップと曲面ディスク上のそれらより大きい。さらに,カップ上の膜厚は曲面ディスク上のそれよりも大きかった。その理由は,カップがスラグ流に対してより大きな抵抗を課す鋭いコーナーと側壁を持ち,一方,曲面ディスクはスラグ流に対してより小さい抵抗を持つ滑らかな表面を有することである。Copyright 2019 The Minerals, Metals & Materials Society Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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製銑  ,  製鋼 

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