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J-GLOBAL ID:201902262246884145   整理番号:19A1811805

溶融塩水和物中のリグノセルロース系バイオマスからのモノ糖の生産:プロセス設計と技術経済分析【JST・京大機械翻訳】

Production of Monosugars from Lignocellulosic Biomass in Molten Salt Hydrates: Process Design and Techno-Economic Analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 56  号: 45  ページ: 13423-13433  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ZnCl_2水和物,低濃度HClと組み合わせたバイオマス変換で使用される主要溶融塩は,リグノセルロースバイオマス中に存在する炭水化物の溶解と加水分解のための優れた溶媒である。最も難分解性の炭水化物,セルロースは,著しい分解なしに温和な条件下で1時間以内に滞留時間に溶解した。この技術はBIOeCON-溶媒技術と呼ばれる。溶液からの糖の分離は主な課題である。選択吸着に対するゼオライトベータの可能性に関する以前の結論をスケールアップ研究の基礎として用いた。選択の技術は,連続クロマトグラフ分離(例えば,模擬移動床,SMB)である。糖単量体は糖オリゴマーから分離され,溶離液として水を用いて高収率で単糖類の生産を可能にした。パイロットプラント研究の結果を示し,高い選択性で安定な運転を示した。いくつかのプロセス設計について議論し,BIOeCON-溶媒技術の技術-経済性能を,セルロースの酵素変換に基づくNREL(国家再生エネルギー研究所)の最先端技術との比較により実証した。BIOeCON-溶媒技術は技術的かつ経済的に実行可能であり,NRELプロセスに対して競争力があると結論した。BIOeCON-溶媒プロセスは開発の初期段階にあり,完全に最適化されていないので,既存のプロセスを上回る可能性がある。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  抽出  ,  化学プロセスの解析  ,  反応操作(単位反応)  ,  資源回収利用 

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