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J-GLOBAL ID:201902262257916429   整理番号:19A1804190

DNAドミノベースナノスケール論理回路:核酸の超高感度多重分析のための汎用戦略【JST・京大機械翻訳】

DNA Domino-Based Nanoscale Logic Circuit: A Versatile Strategy for Ultrasensitive Multiplexed Analysis of Nucleic Acids
著者 (3件):
資料名:
巻: 89  号: 11  ページ: 6021-6028  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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近年,論理ナノデバイスの分析応用は,分子診断に関する正確な決定を行うために多くの注目を集めている。ここでは,DNAドミノベースのナノスケール論理回路を,複数の核酸バイオマーカーの同時分析のために,3つの論理ゲート(AND-YES)を統合することによって構築した。最初のANDゲートにおいて,4つのバイオマーカーから成るキメラ標的DNAを,それらの5′末端領域と捕獲プローブ磁性微粒子を介して3つのbiomarker特異的オリゴヌクレオチド(TRs)にハイブリッド化した。複合体を収穫した後,TRの3′オーバーハング領域を3つの異なる単層二本鎖(ds)DNA-金ナノ粒子(DNA-AuNP)で標識した。複合体と開始剤オリゴヌクレオチドの添加により,ドミノ鎖が再構成される一連の一連鎖置換反応が,二次ANDゲートのナノ粒子表面上の閉じ込められたdsDNA間で自発的に起こった。第二ゲートの出力は最終ゲートに入り,四方向接合ナノ構造を形成するための指数的ヘアピン集合を誘発した。得られたナノ構造は,ヘミンの存在下で,ペルオキシダーゼ活性を有する触媒ヘミン/G-四重鎖DNAザイムを形成する4つの腕の各末端にDNAザイムの分割部分を有していた。全てのバイオマーカーが試料中に存在するとき,スマートバイオセンサはターンオン信号を示した。事実,バイオマーカーのいずれも非存在であるべきであり,信号はturのままである。バイオセンサは100aMのLOD値と単一ヌクレオチド置換を識別する顕著な能力を持つバイオマーカーを検出できる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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生物科学研究法一般  ,  分析機器  ,  酵素一般  ,  核酸一般 

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