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J-GLOBAL ID:201902262293863150   整理番号:19A1710811

N3ステージIIIB NSCLCの高齢患者に対する化学療法と放射線対化学療法単独【JST・京大機械翻訳】

Chemotherapy and Radiation Versus Chemotherapy Alone for Elderly Patients With N3 Stage IIIB NSCLC
著者 (4件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: e495-e503  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3210A  ISSN: 1525-7304  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ステージIII非小細胞肺癌(NSCLC)の標準治療は,化学療法と放射線療法(化学療法)である。しかしながら,N3ステージIIIB疾患はより悪い予後を示し,70歳以上の患者における化学-RTの耐性は懸念されている。本分析において,著者らは,高齢患者に焦点を合わせて,化学療法または化学療法単独で治療されたN3ステージIIIBNSCLC患者の生存を評価する。国立癌データベースを用いて,2010年~2013年の間にN3ステージIIIB NSCLCと診断された患者を遡及的に分析した。化学療法と化学療法のみを受けた患者間の全生存(OS)を比較した。Kaplan-Meier法をログランク検定によりOSの中央値に用いた。多変量Coxモデルを多変数およびサブグループ解析に用いた。著者らの分析において9769名の患者を含み,そのうち7770名は化学療法のみを受けた化学療法を受けた。化学療法を受けた患者のためのOSの中央値は,化学療法単独(P<0.0001)で,16.4か月対12.7か月であった。化学療法を受けた70歳以上の患者に対するOSの中央値は,化学療法単独(P<0.0001)で15.0か月対12.4か月であった。多変量解析において,化学-RTの利点は年齢にかかわらず類似していた。70歳以上の患者におけるサブグループ分析は,すべての患者および疾患層にわたる化学-RT(ハザード比,<1.0)の利点を示した。生存は,N3ステージIIIB NSCLCに対して化学療法のみを受けた高齢患者において,化学療法のみを受けた患者において改善された。著者らの所見は,年齢と共存症が,臨床医を推奨する化学療法からこれらの患者まで除外しなければならないことを示唆する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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呼吸器の腫よう 
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