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J-GLOBAL ID：201902262414586103   整理番号：19A1809280

マイクロ液滴移動のための基板上のZnOマイクロロッドアレイのAmmonia支援湿式化学合成【JST・京大機械翻訳】

Ammonia-Assisted Wet-Chemical Synthesis of ZnO Microrod Arrays on Substrates for Microdroplet Transfer

著者 (2件)： Zhu Jian (Department of Chemical Engineering and Materials Science, Wayne State University, Michigan, United States) ,  Deng Da (Department of Chemical Engineering and Materials Science, Wayne State University, Michigan, United States)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 33  号： 24  ページ： 6143-6150  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 溶液中の低温条件で任意の基板上にマイクロスケールアレイを容易に成長させることは依然として困難な課題である。ここでは,一段階湿式化学合成法により,ガラス,金被覆ガラス,シリコンウエハ,およびテフロンを含む種々の基板上にZnOマイクロロッドアレイを形成することに成功した。基質の表面特性を修飾し,反応環境のpHを調節するために,多機能反応物としてアンモニアを用いた。他の方法と比較して,予備負荷添加物または種子は必要としなかった。ZnOマイクロロッド被覆基板の表面濡れ性を調整でき,空気中で親水性と疎水性の両方の特性を達成した。著者らは,液滴衝突の静的濡れ性と動的挙動の両方を,改質基板上で研究した。水滴に対する異なる動的濡れ性誘起応答を利用して水微小液滴を捕捉するために親水性基板を用いて,疎水性基板を用いて水微小液滴を中継することにより微小物質移動を達成することが可能であることを実証した。異なる静的/動的濡れ性を有するZnOマイクロロッドアレイ被覆基板は,反濡れ,自己洗浄,注入印刷,微小物質移動および捕獲,生物医学的診断,微量分析などの多くの潜在的応用を見出す可能性があると信じる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アンモニア ,  微量分析 ,  疎水性 ,  ガラス ,  金 ,  *化学合成 ,  濡れ ,  印刷 ,  被覆 ,  *基板 ,  *酸化亜鉛 ,  親水性
準シソーラス用語： 動的挙動 ,  *マイクロロッド ,  多機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 固-液界面  (CB12050B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 液滴移動 ,  ZnO ,  マイクロロッド ,  アレイ ,  支援 ,  化学合成