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J-GLOBAL ID：201902262440791636   整理番号：19A1626423

ビームケーブルビームの非線形動力学におけるモード相互作用【JST・京大機械翻訳】

Modal interactions in the nonlinear dynamics of a beam-cable-beam

著者 (4件)： Gattulli Vincenzo (Department of Structural and Geotechnical Engineering, Sapienza - University of Rome, Rome, Italy) ,  Lepidi Marco (Department of Civil, Chemical and Environmental Engineering, University of Genoa, Genoa, Italy) ,  Potenza Francesco (Department of Civil Architectural and Environmental Engineering, University of L’Aquila, L’Aquila, Italy) ,  Sabatino Umberto (Department of Civil Architectural and Environmental Engineering, University of L’Aquila, L’Aquila, Italy)
資料名： Nonlinear Dynamics  (Nonlinear Dynamics)
巻： 96  号： 4  ページ： 2547-2566  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2017A  ISSN： 0924-090X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二次および三次モード相互作用は,懸垂した浅いケーブルによって接続された二つの片持ち梁によって構成されたパラメトリック解析モデルの幾何学的非線形動力学を特徴付ける。非減衰自由振動を支配する積分微分固有問題を解くことにより,線形化モデルの固有振動数とモードを厳密に決定した。線形ケーブルビーム相互作用(周波数ベーリングとモード混成)の興味ある現象をスペクトルにおいて認識した。全体および局所モードは,梁およびケーブルに貯蔵されたモード運動エネルギーをそれぞれ測定する2つの位置決め因子によって識別される。局在化レベルも,二次および三次非線形性の大きさに関係している。したがって,厳密な線形固有解を用いて,非線形結合2自由度モデルを定式化し,大域的および局所的モードに対応するモード振幅の縮小空間において定義した。二つのモード間のモード相互作用を解析し,整数周波数比(1:2及び2:1)の発生により有利になる自己パラメトリック励起機構に焦点を当てた。このような内部共鳴条件は,外部励起グローバルモードの小振幅から自己パラメトリック励起局所モードの高振幅への二次結合により基本的に支配される機械的エネルギーの顕著な移動を可能にする。周期的および準周期的振動の異なるレジームを同定した。Copyright 2019 Springer Nature B.V. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 積分 ,  励起 ,  位置決め ,  片持梁 ,  共鳴 ,  局在振動 ,  *線形性 ,  定式化 ,  スペクトル ,  *非線形力学 ,  微分 ,  モデル ,  *ケーブル
準シソーラス用語： パラメトリック励振 ,  パラメトリック解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 動的相互作用 ,  ケーブル振動 ,  非線形振動 ,  オートパラメトリック励起 ,  エネルギー移動

分類 (5件)： 人工知能  (JE08000Z) ,  振動伝搬  (BB02040K) ,  ゆらぎ,ランダム過程,Brown運動,輸送過程の一般的理論  (BA08020B) ,  ロボットの設計・製造・構造要素  (IC04013A) ,  ニューロコンピュータ  (JC06010Q)

タイトルに関連する用語 (2件)： 非線形動力学 ,  相互作用