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J-GLOBAL ID:201902262493968285   整理番号:19A2169016

熱応用のためのイオン液体ベースのナノ流体(イオン流体):実験的熱物理的キャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Ionic liquid-based nanofluids (ionanofluids) for thermal applications: an experimental thermophysical characterization
著者 (8件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 1309-1340  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0385A  ISSN: 0033-4545  CODEN: PACHAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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熱伝達流体材料は,熱の伝達,分布および貯蔵を目的として製造されている。それらの重要な特性のいくつか(例えば引火点,熱膨張性または技術的安全性)を列挙することができる。しかし,これらの流体の熱交換性能を評価するためには,それらの熱容量,密度,粘度および熱伝導率の事前知識が必須である。最も一般的な熱伝達流体はエチレングリコールのような有機液体に基づいている。しかし,新しい技術と開発はより効率的な材料を必要とする。イオン液体(広い液体範囲または低い蒸気圧と可燃性)の特性により,ナノ粒子(主に熱伝導率と熱容量)の分散により引き起こされるナノ流体の熱物理的性質の向上と組み合わせた,イオン液体とナノ粒子の混合物を,イオン液体の混合物として提案した。熱交換効率に及ぼすこれらのシステムの熱物理的性質と影響の広範な解析を報告した。さらに,公表データの利用可能性は非常に限られている。本研究の目的は,3wt%までの濃度を持つナノ粒子として,カーボンナノチューブ,窒化ホウ素,グラファイトまたはメソ多孔性炭素と混合した,酢酸塩,ブタン酸塩,ヘキサン酸塩,オクタン酸塩またはデカン酸塩アニオンと対になったトリヘキシル(テトラデシル)ホスホニウムカチオンに基づくイオン液体を調べることである。選択したイオン流体の密度,熱容量,熱安定性,熱伝導率および粘度を温度(363.15Kまで)の関数として実験的に決定し,予測能力を評価するための理論的ツールと比較した。実験結果に基づいて,潤滑,蓄熱の可能性および経済的解析についても議論し,市販の熱伝達流体と比較した。Copyright 2019 Walter de Gruyter GmbH, Berlin/Boston Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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融解塩  ,  有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図  ,  その他の熱的変量の計測法・機器 
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物質索引
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