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J-GLOBAL ID:201902262501349294   整理番号:19A2612388

網膜内核層容積は多発性硬化症における炎症性疾患活性を反映する;縦断的OCT研究【JST・京大機械翻訳】

Retinal inner nuclear layer volume reflects inflammatory disease activity in multiple sclerosis; a longitudinal OCT study
著者 (29件):
資料名:
巻:号:ページ: 2055217319871582  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5345A  ISSN: 2055-2173  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:多発性硬化症(MS)における神経変性を伴う乳頭周囲網膜神経線維層(pRNFL)と神経節細胞内膜層(GCIPL)の厚さの関連性は十分に確立されている。炎症性疾患活性と隣接する内核層(INL)の関係は,あまり理解されていない。目的:本論文の目的は,MSにおける炎症性疾患活性とINL容積変化の関係を調査することである。【方法】この縦断的,多施設研究,光コヒーレンストモグラフィー(OCT)および臨床データ(障害状態,再発およびMS視神経炎(MSON))を,2010年から2017年の間の11のMSセンターからのMS(63.4%の女性)および92人の健常対照者(63.4%の女性)において,遡及的に集めた。pRNFL,GCIPLおよびINLに関するデータを各中心で得た。結果:研究中に新しいMSONを有する眼におけるINL容積の有意な増加が認められた(N=61/1562,β=0.01mm~3,p<0.001)。臨床的再発(MSON以外)はINL容積の増加と有意に関連した(β=0.005,p=0.025)。INL容積は疾患進行と独立していた(β=0.002mm~3,p=0.474)。結論:著者らのデータは,INL容積の増加がMSONおよび臨床的再発の発生と関連していることを示す。従って,INL容積変化はMSONおよびMS治療試験における炎症性疾患活性の結果マーカーとして有用である可能性がある。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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眼の診断 

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