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J-GLOBAL ID:201902262533266537   整理番号:19A1564488

アポリポ蛋白質A1,BおよびApob/ApoA1比は長期経過観察中の最初のSTセグメント上昇心筋梗塞と関連するが,再発事象とは関連しない【JST・京大機械翻訳】

Apolipoproteins A1, B, and apoB/apoA1 ratio are associated with first ST-segment elevation myocardial infarction but not with recurrent events during long-term follow-up
著者 (10件):
資料名:
巻: 108  号:ページ: 520-538  発行年: 2019年 
JST資料番号: A1100A  ISSN: 1861-0684  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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心血管疾患(CVD)のリスクを評価する現在の方法は,従来の脂質とリポ蛋白質コレステロール画分を測定することである。スタチン治療の成功にもかかわらず,残存心血管リスクは高いままである。したがって,STEMI患者におけるST部分上昇心筋梗塞(STEMI)および主要有害心イベント(MACE)のリスクを評価するための広範囲の血清アポリポ蛋白質(アポ)プロファイリングの価値を,症例対照設計において調査した。血清アポ濃度は,299人の健常人と220人のSTEMI患者で液体クロマトグラフィーと質量分析を用いて測定した。最初に,STEMIのリスクを有するベースライン試料におけるアポプロファイルの関連性を調べ,第二に,縦方向研究デザインにおけるSTEMI患者における再発MACEのリスクによるベースラインでのアポプロファイルの関連を研究した。高いベースライン(>1.25g/L)アポA1レベルはSTEMIのリスクの減少(オッズ比(OR)0.17;95%CI0.11~0.26)と関連したが,高apoB(>1.00g/L)レベル(OR2.17;95%CI1.40~3.36)とアポB/apoA1比(OR/SD)は増加リスクと関連した。低密度リポ蛋白質(VLDL)関連アポは矛盾する結果を与えた。従来の脂質レベルもアポレベルもSTEMI群においてMACEと関連しなかった。結論として,apoA1,apoBおよびapoB/apoA1はSTEMIのリスクと強く関連していた。VLDL関連アポとSTEMIリスクとの間に明確な関係は見られなかった。ベースライン血清アポも脂質も,最初のSTEMI後の長期経過観察中にスタチン治療患者においてMACEを予測しなかった。Copyright 2018 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の治療一般 

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