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J-GLOBAL ID:201902262569933507   整理番号:19A2229534

星状細胞内足Ca2+は4-AP誘発てんかん中の実質血管応答と相関する:in vivo二光子寿命顕微鏡研究【JST・京大機械翻訳】

Astrocytic endfoot Ca2+ correlates with parenchymal vessel responses during 4-AP induced epilepsy: An in vivo two-photon lifetime microscopy study
著者 (11件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 260-271  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0197A  ISSN: 0271-678X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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神経活動中の血流の局所的増加の基礎となる神経血管結合(NVC)は,機能的脳イメージングの基礎を形成し,てんかんにおいて変化する。星状細胞カルシウム(Ca2+)シグナル伝達はNVCに関与するので,本研究はてんかんにおけるこの経路の役割を研究する。ここでは,4-AP誘導てんかんイベントを利用し,in vivoでの皮質星状細胞末端における絶対Ca2+濃度が,神経活動中の毛細血管前細動脈の直径と相関することを示した。著者らは,4-AP注射後の二光子蛍光寿命測定により,成体マウスの体性感覚皮質におけるCa2+感受性指標OGB-1および隣接細動脈の直径を有する星状細胞末端における遊離Ca2+濃度を同時にモニターした。著者らの結果は,星状細胞内足Ca2+がてんかんイベントの間に上昇した機構にかかわらず,焦点における個々の発作イベントに対する血管拡張と関連したCa2+の増加を明らかにした。遠隔域において,Ca2+の増加は発作の開始時の血管収縮と発作の後期の間の血管拡張と相関した。さらに,多重発作後の時間に伴う絶対Ca2+の緩慢な増加が観察され,それは,てんかん焦点と遠隔領域の両方で細動脈収縮の傾向と相関した。Copyright The Author(s) 2017 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経の基礎医学  ,  循環系の基礎医学 

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