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J-GLOBAL ID:201902262595696288   整理番号:19A2124559

ネコにおける大腸菌誘発肉芽腫性大腸炎【JST・京大機械翻訳】

Escherichia coli-induced granulomatous colitis in a cat
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 2055116919836537  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5290A  ISSN: 2055-1169  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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症例要約:10歳の去勢された雄の国内の短い猫は,医療にほとんど反応しなかった下痢の6か月の歴史を示した。超音波検査により,結腸壁(4.8mm)および右結腸および空腸リンパ節腫脹の中程度の肥厚が明らかとなった。内視鏡検査により,横行結腸の部分的な円周狭窄と多発性の出血性領域を伴う脆弱な結腸粘膜が明らかになった。病理組織学的および免疫組織化学的検査により,多数の大腸菌が周期的な酸-Schiff陽性マクロファージにより貪食されていることが明らかになった。細菌培養によりエンロフロキサシン感受性大腸菌も得られた。ネコは最初にプレドニゾロンで治療され,それはほとんど改善をもたらさなかった。病理組織学的検査および細菌培養後,エンロフロキサシンによる治療を開始した。抗菌療法により下痢が軽快し,体重が14日以内に増加した。関連性および新規情報:肉芽腫性大腸炎(GC)または組織球性潰瘍性大腸炎は,ネコにおいてまれに記述されている。ネコを含む以前に発表された症例研究は1つしかなく,その病因はほとんど知られていない。本論文では,ネコにおける抗菌処理後の大腸菌関連GCの回帰について述べた。臨床徴候,組織病理学的出現およびエンロフロキサシンに対する反応は,イヌGCにおけるそれらと類似していた。現在の知見は,大腸菌もネコGCの発生において重要な役割を果たすことを示唆している。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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消化器の臨床医学一般  ,  消化器の腫よう  ,  消化器の診断 
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