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J-GLOBAL ID:201902262622895108   整理番号:19A0656152

酸化グラフェン充填リグニン/澱粉高分子バイオナノ複合材料:構造,物理,機械的研究【JST・京大機械翻訳】

Graphene Oxide Filled Lignin/Starch Polymer Bionanocomposite: Structural, Physical, and Mechanical Studies
著者 (8件):
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巻: 65  号: 48  ページ: 10571-10581  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,酸化グラフェン(GO)を,澱粉/リグニン(ST/L)生体高分子マトリックス中の潜在的ナノ補強剤として研究した。ST/L混合マトリックスとGOに基づくバイオナノ複合膜を,対応する膜形成溶液の溶液キャスティング技術によって調製した。バイオナノ複合膜の構造,形態および特性を,Fourier変換赤外(FTIR),熱重量分析(TGA),紫外可視(UV-vis),SEMおよび引張試験によって特性化した。実験結果は,GOの含有量が製造した膜の機械的性質に著しい影響を及ぼすことを示した。結果は,バイオナノ複合膜で形成された界面相互作用がGO充填剤とST/Lマトリックス間の相溶性を改善することを明らかにした。GOの添加はまた,ST/Lブレンド膜の水分取り込み(Mu)と水蒸気透過性を低下させた。加えて,TGAはバイオナノ複合膜の熱安定性が純澱粉膜のそれより良いことを示した。これらの知見は,強化された特性を有する生分解性フィルムを製造するために提案されたアプローチの有効性を確認し,それは包装用途に使用される可能性がある。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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澱粉  ,  食品の化学・栄養価 

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