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J-GLOBAL ID:201902262631825630   整理番号:19A1561970

偶発性全身性エリテマトーデスの小児における拡張機能の心エコー評価【JST・京大機械翻訳】

Echocardiographic Assessment of Diastolic Function in Children with Incident Systemic Lupus Erythematosus
著者 (12件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 1017-1025  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4834A  ISSN: 0172-0643  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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小児期発症全身性エリテマトーデス(SLE)における拡張期障害のタイミングと病因は,ほとんど理解されていない。拡張期指標に関連する因子を制御し同定するために,SLE診断時の小児における左室拡張機能の心エコー図を比較した。SLE診断の1歳以内の5~18歳の小児の心エコー図と年齢/性別一致対照を,ブラインド心臓専門医によって遡及的に読み出した。臨床的特徴を別々に抽出した。拡張期指数(E/A,e′,E/e′,等容積緩和時間(IVRT))に対するZスコアを公表された正規データと研究対照を用いて計算し,血圧に対して調整した線形混合効果モデルを用いて比較した。また,心膜滲出と弁疾患を評価した。線形回帰を用いて,拡張期尺度に関連する因子を同定した。診断後6日目(四分位範囲(IQR)1~70)の中央値を示す心エコー図を有する85人の小児が心エコー図を有していた。以前の累積プレドニゾン曝露は最小であった(中央値60mg,IQR0~1652)。SLE症例は,対照と比較して,より低いE/A,より低いe′,より高いE/e′,およびより長いIVRTを有した。グレード1の拡張機能不全に対する基準を満たさなかったが,e′,E/e′,およびIVRTのZスコアは,SLE症例のそれぞれ30%,25%,および6%で異常であった。より大きな疾患活動は,より低い中隔の(p<0.01),より高いE/e′(p=0.02),およびより長いIVRT(p<0.01)と関連していた。SLEを有する小児は,SLEのないピアと比較して診断時の拡張期指数が悪く,血圧に依存せず,有意なプレドニゾン曝露に先立っている。長期的研究は,時間とともにこの集団で拡張機能不全が発生するかどうかを決定する。Copyright 2019 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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