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J-GLOBAL ID:201902262634017730   整理番号:19A1535316

真空ガス化凝縮による破砕廃棄プリント基板の非金属粒子からの臭素の指向性濃度【JST・京大機械翻訳】

Directional concentration of bromine from nonmetallic particles of crushed waste printed circuit boards by vacuum-gasification-condensation
著者 (9件):
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巻: 231  ページ: 462-467  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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破砕廃プリント回路基板の非金属粒子は,通常,8.0~12.3wt%の臭素化難燃剤を含み,それは人間と環境に有害である。いくつかの論文は,非金属粒子を処理するための熱分解法を提案したが,熱分解生成物はまだ有害廃棄物であった。本研究では,非金属粒子から臭素を一方向に濃縮するために,真空ガス化-凝縮の新しいプロセスを提案した。非金属粒子の有機成分を700°Cの温度で完全にガス化し,次に200°Cと50°Cで冷却した。油,フロック,ガスおよび残留物を得て,臭素を種々の生成物に濃縮した。残留物は0.19wt%の臭素を含み,もはや有害な廃棄物ではなかった。一方,もう一つのブレークスルーは,臭素が一方向にフロック(全臭素の36.15%)とガス(全臭素の46.37%)に移動し,有害廃棄物の低減に有益であることを示した。さらに,非金属粒子の処理に関する将来の研究を予測した。非金属粒子の再利用を最大にするために,重要なことは,他の高分子有機物の結合を安定させ,C-Br結合のみを破壊することである。本論文は臭素化廃棄物から臭素を収集する新しい技術に貢献した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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