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J-GLOBAL ID:201902262640683704   整理番号:19A1888704

複合材料ミクロおよびナノ構造材料のプローブとしてのAuger電子:黒鉛およびシリコン-グラファイト電極における固体電解質中間相への応用【JST・京大機械翻訳】

Auger Electrons as Probes for Composite Micro- and Nanostructured Materials: Application to Solid Electrolyte Interphases in Graphite and Silicon-Graphite Electrodes
著者 (6件):
資料名:
巻: 121  号: 42  ページ: 23333-23346  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,イオンスパッタリング深さプロファイリング,X線光電子分光法(XPS)および走査電子顕微鏡(SEM)と組み合わせたAuger電子分光法(AES)を用いて,リチウムイオン電池の負極に含まれるグラファイト(Gr)およびシリコン/グラファイト(Si/Gr)ブレンドの化学的および微細構造的変化を調べた。AES深さプロファイリングを用いて,そのような不均一媒体中の固体電解質界面(SEI)堆積物の形態を特性化し,XPSやSEMなどの良く確立された方法を補完できることを実証した。この方法で,SEIはグラファイトとシリコン上の均一に厚い層からなることを実証した。サイクル寿命エージング電極におけるSEI層の厚さは,グラファイトに対して平均約13nm,シリコンナノ粒子に対して約20~25nm(直径50~70nmの結晶コアを有する)の指数分布に従った。Siナノ粒子が可変厚さの層で覆われた「粘着球」モデルを導入して,観察された特徴を説明した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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二次電池  ,  固-液界面 

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