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J-GLOBAL ID:201902262645372157   整理番号:19A1054145

NSP-Cは時計/BMAL1仲介転写のアップレギュレーションに寄与する【JST・京大機械翻訳】

NSP-C contributes to the upregulation of CLOCK/BMAL1-mediated transcription
著者 (2件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: 453-460  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0921A  ISSN: 0920-9069  CODEN: CYTOER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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bHLH-PAS転写因子時計概日調節因子(CLOCK)と脳および筋肉のアクチン様蛋白質1(BMAL1)は,Eボックス仲介転写の活性化を介して概日遺伝子発現リズムの発生に必須の役割を果たす。重要なこととして,CLOCK/BMAL1により仲介される概日転写リズムは,末梢組織および視交叉上核において観察され,組織特異的機能に寄与している。これらの知見は,CLOCK/BMAL1が種々の細胞調節因子と相互作用することにより多くの生物学的現象において役割を果たすことを示唆する。本研究では,CLOCKの複数の機能的役割の基礎となる機構を理解するために,酵母ツーハイブリッド系を用いてCLOCKと相互作用する新しい蛋白質を同定することを試みた。CLOCK/BMAL1仲介転写の陽性調節因子として,脳で高度に発現する神経内分泌特異的蛋白質(NSP)-Cを同定した。著者らは,NSC-Cが哺乳類細胞においてCLOCKと相互作用することを見出した。CLOCK/BMAL1によるNSC-Cの共発現は,CLOCK/BMAL1による転写活性化を増強した。さらに,低分子干渉RNA(siRNA)による内在性NSC-Cのノックダウンは,Eボックス仲介転写を抑制したが,この転写の低下はsiRNAの作用から保護されたNSC-Cの発現により救済された。これらの観察は,NSP-CがCLOCK/BMAL1仲介転写のアップレギュレーションに寄与することを示唆する。Copyright 2019 Springer Nature B.V. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  遺伝子発現 
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