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J-GLOBAL ID:201902262645976693   整理番号:19A1391413

短い二重抗血小板療法を必要とする患者における生分解性高分子シロリムス溶出ステントの1年間の臨床転帰 Ulisse登録(Ultimaster イタリア多施設共同体ステント登録)からの洞察【JST・京大機械翻訳】

One-year clinical outcome of biodegradable polymer sirolimus-eluting stent in patients needing short dual antiplatelet therapy. Insight from the ULISSE registry (ULtimaster Italian multicenter all comerS Stent rEgistry)
著者 (26件):
資料名:
巻: 290  ページ: 52-58  発行年: 2019年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,より速いステント内皮化を誘導し,デバイス血栓形成性を低下させると思われる,Ultimaster thin-strut,生分解性高分子シロリムス溶出ステント(BP-SES)によるPCI後の短い二重抗血小板療法(S-DAPT)を必要とする患者の現実世界の臨床転帰を評価することを目的とした。ULISSE登録に登録された患者のこのサブグループ分析において,2つのグループが同定された。1)S-DAPT(≦3か月)で退院した患者は,高い出血リスクまたは緊急の主要な非心臓手術を必要とし,2)推奨されたDAPT(R-DAPT)期間(≧6か月)で退院した。原発性虚血-安全性および出血-安全性エンドポイントは,TLF(心臓死の複合体,標的血管MIおよび臨床的に駆動された標的病変血管再生)および1年の追跡調査におけるBARC大出血(≧タイプ3a)であった。DAPT中断前に起こるイベントを説明するために,3か月のランドマーク解析を行った。82名の患者(5%)は≦3か月のDAPT(57±27日)で退院し,1558名の患者(94%)は≧6か月のDAPT(318±75日)で退院した。S-DAPTとR-DAPT群の間の有意差は,1年でTLFにおいて観察されなかった(7.9%対4.6%)。BARC大出血の割合はS-DAPT群で有意に高く(3.9%対0.3%;p=0.001),出血イベントの大部分は3か月以内に発生した。ランドマーク分析は,グループ間のBARCの主要なbleにおける有意差を示さなかった(1.4%対0.3%;p=0.142)。R-DAPT(≧6か月)で治療された患者と比較して,Ultimaster BP-SESによるPCI後のS-DAPT(≦3か月)を必要とする患者は,初期DAPT中断後の1年TLFとBARC大出血の類似率を有した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系疾患の薬物療法  ,  循環系疾患の治療一般 
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