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J-GLOBAL ID：201902262714209818   整理番号：19A1810986

銀交換モルデナイトによるヨウ素捕獲のX線吸収分光研究【JST・京大機械翻訳】

X-ray Absorption Spectroscopy Investigation of Iodine Capture by Silver-Exchanged Mordenite

著者 (3件)： Abney Carter W. (Chemical Sciences Division, Oak Ridge National Laboratory, Tennessee, United States) ,  Nan Yue (Department of Biomedical and Chemical Engineering, Syracuse University, New York, United States) ,  Tavlarides Lawrence L. (Department of Biomedical and Chemical Engineering, Syracuse University, New York, United States)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 56  号： 16  ページ： 4837-4846  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 放射性ヨウ素の捕捉は,使用済み核燃料の再処理とレガシー廃棄物の処分の間の重要な考慮事項である。銀交換モルデナイト(AgZ)は,ヨウ素吸着性能を評価するためのベンチマーク材料として広く見なされているが,以前の研究努力は,効果的なヨウ素捕獲を達成する基礎となる分子相互作用よりもバルク材料特性に大きく焦点を合わせてきた。結果として,AgZのリサイクルのための失活経路を同定し,緩和するために必要な基本的理解は利用できない。X線吸収微細構造(XAFS)分光法を適用して,AgZが維持されている高度に制御された条件のために,活性化,ヨウ素の吸着,再生,およびリサイクルに続くAgZを調べた。拡張XAFS(EXAFS)データのあてはめは,H_2処理によるAg0ナノ粒子の完全な形成を明らかにし,ヨウ素曝露後の表面γ/β-AgIナノ粒子に加えて,モルデナイトチャンネル内のα-AgIの形成を確認した。γ/β-AgIに対するα-AgIのナノ粒子サイズと分数組成の分析は,リサイクルの関数として表面ナノ粒子の熟成を支持する。本研究は,使用済み核燃料再処理に関連する条件下でのAgZ失活の将来研究の基礎を提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *モルデナイト ,  EXAFS ,  使用済燃料要素 ,  *X線吸収 ,  *ヨウ素 ,  *銀 ,  分子間相互作用 ,  *捕獲 ,  廃棄物 ,  ベンチマーク ,  ナノ粒子
準シソーラス用語： 失活 ,  吸着能力 ,  放射性ヨウ素 ,  分光学的研究 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 吸着,イオン交換  (XD02060I)

タイトルに関連する用語 (7件)： 銀 ,  モルデナイト ,  ヨウ素 ,  捕獲 ,  X線吸収 ,  分光 ,  研究