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J-GLOBAL ID:201902262747977972   整理番号:19A1696400

拡張SC言語のスキームインタープリターを使用した正当な実行スタックアクセスのためのポータブルメカニズムの評価

Evaluating Portable Mechanisms for Legitimate Execution Stack Access with a Scheme Interpreter in an Extended SC Language
著者 (4件):
資料名:
巻: 27  ページ: 177-189(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: U0109A  ISSN: 1882-6652  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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スキームの実装は,適切に末尾再帰し,ガーベジコレクションをサポートする必要がある。開発コストを削減するために,Java記述されたJAKLDと呼ばれるスキームインタープリターを,単純に実行スタックを使用するように設計した。交換可能なガーベジコレクションを備えたJAKLDを,Cで再実装した。さらに,XC-cubeと呼ばれる拡張C言語で記述された効率的なCベースの実装を提案したが,これは,正当な実行スタックアクセス用の「L-closures」などの高レベルプログラミング言語を実装するための言語メカニズムを備えており,実行中のプログラム/プロセスは,実行スタック(Cスタック)のデータに正当に深くアクセスできる。「L-クロージャ」は,ネストされた関数定義から作成された軽量の語彙クロージャである。拡張されたCコンパイラに加えて,拡張されたS式ベースのC言語から標準C言語へのトランスレータである「L-クロージャ」の移植可能な実装を行った。さらに,「クロージャ」と呼ばれる,正当な実行スタックアクセスのための別のメカニズムを評価した。クロージャは,ネストされた関数定義から作成された標準の字句クロージャである。クロージャは,トランスレータを使用して実装することもできる。本研究は,JAKLDは拡張SC言語(S式ベースのC言語)で再実装され,ネストされた関数を使用して(L-)クロージャとその実装(トランスレータを含む)を評価した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
システムプログラミング一般  ,  応用プログラミング言語  ,  計算理論 
引用文献 (20件):
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