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J-GLOBAL ID:201902262779549919   整理番号:19A1565425

低RF入力電力における統合CPW-MS構造を用いた2.45GHzエネルギーハーベスティング回路の効率向上

Efficiency-Enhancement of 2.45-GHz Energy Harvesting Circuit Using Integrated CPW-MS Structure at Low RF Input Power
著者 (3件):
資料名:
巻: E102.C  号:ページ: 399-407(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: U0468A  ISSN: 1745-1353  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,効率劣化が厳しい0dBm以下の低入力環境電力レベルにおける基本的なRFエネルギーハーベスティング問題を検討した。提案した設計は,レクテナの感度,効率および出力DC電力を改善することを目的としている。同じ方法で,著者らは直接的でコンパクトなサイズのレクテナ設計を使用している。受信アンテナは高調波抑制特性を有するコプレーナ導波路(CPW)スロットモノポールアンテナであり,ピーク測定利得は3dBiである。また,改善されたアンテナ放射特性,例えば,望ましい動作帯域(ISM2.45GHz)をカバーする,放射パターンと利得を観測した。整流器は,マイクロストリップ(MS)構造に基づく電圧ダブラ回路である。レクテナの二つのアーキテクチャを注意深く設計し,製作し試験した。最初のレイアウト;アンテナと整流器を別々に製作し,コネクタを用いて接続した。達成したピーク効率(-5dBmで40%)は期待値より低かった。効率を改善するために,滑らかなCPW-MS遷移を用いることによって,アンテナと整流器の間の高いコンパクト性と簡単な統合を達成した。この設計は,シミュレーション結果と典型的に一致する改善された変換効率測定結果を示した。測定したピーク変換効率は,-7dBmのRF電力レベルと2kΩの負荷抵抗において72%であった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
アンテナ  ,  整流器 
引用文献 (30件):

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