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J-GLOBAL ID:201902262799752429   整理番号:19A1629571

蒸留法によるSb-Pb-Ag合金の処理【JST・京大機械翻訳】

Processing the Sb-Pb-Ag Alloy by the Distillation Method
著者 (4件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 8-17  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1194A  ISSN: 1067-8212  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究の最高点は,鉛含有ミドルウェアと廃棄物を処理するための環境的に安全で,非常に効率的で経済的な複雑な真空蒸留技術の開発の必要性,特に,アンチモン,鉛,および銀の商業的単元素濃縮物を製造する目的で,製錬銅電解質スライム(SPA)のケイ酸塩スラグを回収した。処理中のSb-PbとPb-Ag二元合金の挙動を分析するために,「温度-組成」(T-x)平衡状態図(気液平衡(VLE))のSPA合金とcacluartoinsを処理する実験室研究を行った。システムにおける温度と圧力の予備的選択;そして,T=900~2100K,P=1~133Paおよびτ=8~16hの条件下での成分の分離効率を実行した。システムにおける温度と圧力の影響;回復完全性に関する昇華期間;そして,SPA合金からのアンチモン,鉛,および銀の分離度を研究した。平衡VLE相図を構築するとき,二元合金の活量係数を分子体積相互作用モデル(MVIM)を用いて計算した。種々の組成のSB-PおよびPb-Ag製剤からの金属の昇華および分離の程度に及ぼす温度および真空深さの影響に関する情報を見出した。飽和圧は,T=1073~1773Kで,Sb(p*=273.664~67436.9Pa),Pb(0.149~485.9)およびAg(5.054×10~5~6.558)に対して計算された。高い比率[数式:原文を参照]=1832.98-138.79,[数式:原文を参照]=2948.16-74.09,および分離係数(logβ_Sb=2.099-3.33とlogβ_Pb=1.813-3.944)が,アンチモンと鉛が気相(β_Sb>1,β_Pb>1),および液相中の銀に連続的に濃縮されるとき,これらの金属の選択的分離のための理論的必要条件を与える。ガス相y_Pb/y_Ag=(1.55~982)×10~3/(36~772)×10~3における十分に昇華できない鉛/銀のモル分率は,温度894~1601/1399~2099K,圧力1.33~133Pa,および合金x_Pb/x_Ag=0.9~0.9999/0.9~0.99における金属含有量の増加とともに増加した。アンチモンγ_Sb=0.832~0.999,鉛γ_Pb=0.47~1.0,および銀γ_Ag=0.331~0.999の活性係数を,研究下の温度範囲で,0.1~0.9/0.9~0.1のSb/PbおよびPb/Ag合金に対して,MIVMを用いて計算した。上記のプロセスパラメータに及ぼす多金属合金の昇華生成物の量と組成の実際的な依存性は,真空蒸留によるSPA合金の主な加工技術の開発によって引き起こされる。Copyright 2019 Allerton Press, Inc. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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製錬  ,  廃棄物処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
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