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J-GLOBAL ID：201902262808691815   整理番号：19A0007413

環境負荷と核拡散の脅威を低減するための熱中性子HTGRによるウラニウム基TRUマルチリサイクリング

Uranium-based TRU multi-recycling with thermal neutron HTGR to reduce environmental burden and threat of nuclear proliferation

著者 (7件)： FUKAYA Yuji (Japan Atomic Energy Agency, Ibaraki, JPN) ,  GOTO Minoru (Japan Atomic Energy Agency, Ibaraki, JPN) ,  OHASHI Hirofumi (Japan Atomic Energy Agency, Ibaraki, JPN) ,  YAN Xing (Japan Atomic Energy Agency, Ibaraki, JPN) ,  NISHIHARA Tetsuo (Japan Atomic Energy Agency, Ibaraki, JPN) ,  TSUBATA Yasuhiro (Japan Atomic Energy Agency, Ibaraki, JPN) ,  MATSUMURA Tatsuro (Japan Atomic Energy Agency, Ibaraki, JPN)
資料名： Journal of Nuclear Science and Technology  (Journal of Nuclear Science and Technology)
巻： 55  号： 11-12  ページ： 1275-1290  発行年： 2018年12月 
JST資料番号： W2314A  ISSN： 0022-3131  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ・使用済み核燃料に含まれるマイナーアクチノイド(MA)に関しては公衆被曝,潜在的毒性,放射性廃棄物の体積と処分地の敷地という3つの問題が存在。
・超ウラン元素(TRU)のマルチリサイクルは高温ガス炉(HTGR)ではウラン濃縮度を増加させ,ネプツニウムに劇的に対処することにより成立。
・この燃料サイクルによればプルトニウムやネプツニウム以外のMAは無放出。
・LWRサイクルから回収されたネプツニウムを除くTRUは,平衡サイクルに加えることにより消滅可能。

シソーラス用語： 環境影響 ,  保障措置 ,  *HTGR型原子炉 ,  ウラン ,  *リサイクル ,  核燃料再処理 ,  使用済燃料要素 ,  放射線被曝 ,  毒性 ,  放射性廃棄物 ,  *プルトニウム ,  ネプツニウム ,  軽水型原子炉 ,  サイクル ,  消滅処理
準シソーラス用語： マイナーアクチノイド ,  核拡散抵抗性 ,  *核燃料リサイクル ,  公衆被曝 ,  平衡サイクル

分類 (1件)： 核燃料再処理  (MD08050C)

タイトルに関連する用語 (9件)： 環境負荷 ,  核拡散 ,  脅威 ,  熱中性子 ,  HTGR ,  ウラニウム ,  TRU ,  マルチ ,  リサイクリング