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J-GLOBAL ID:201902262844801253   整理番号:19A1380207

一段階合成ラテックスミクロスフェアを用いたブルセラ症に対する高感度二色側方流動免疫測定法【JST・京大機械翻訳】

A highly sensitive dual-color lateral flow immunoassay for brucellosis using one-step synthesized latex microspheres
著者 (6件):
資料名:
巻: 11  号: 22  ページ: 2937-2942  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ブルセラ症スクリーニングのための迅速で高感度な側方流動免疫測定法(LFIA)を開発した。このLFIAは,Brucellaリポ多糖類(LPSs)と宿主の抗LPS IgG抗体の間の免疫反応に基づくサンドイッチフォーマットを用いた。ラテックス微小球をぶどう球菌蛋白質G(SPG)で標識し,共役パッド上に噴霧した。Brucella LPSsをニトロセルロース膜の試験線に固定化した。血清試料中に存在する種々のIgG抗体をラテックス微小球(LM)-SPG複合体により捕捉し,LM-SPG-IgG複合体を形成した。ブルセラ症陽性の試料において,これらの複合体に存在する抗LPS IgG抗体は試験線上のLPSsに結合する。この方法で,抗LPS IgG抗体は免疫アッセイ中に濃縮され,陽性シグナルをもたらす。カルボキシル官能化ラテックス微小球を乳化剤フリー乳化重合合成により調製し,検出に用いた。ラテックス微小球は球状で単分散で,平均直径は300nmであった。異なる色の粒子を,2つの異なる染料を用いて得て,それは,血液濾過パッドを必要とせずに,試験ストリップ上の二色検出と全血液検出を可能にした。二色LM-LFIAの感度はローズベンガルプレート試験(RBPT)と参照法,血清凝集試験(SAT)で得られたものと一致した。実際の臨床試料で試験したとき,LM-LFIAの感度はコロイド金-LFIAの感度と非常に類似していたが,視覚表示と信号強度は改善された。ここで開発されたLM-LFIAのこれらの特性は,ブルセラ症の将来の臨床診断に価値があることを証明する可能性がある。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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バイオアッセイ 

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