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J-GLOBAL ID:201902262845437520   整理番号:19A2214958

感染とワクチン接種により誘導されるインフルエンザウイルス特異的CD4+およびCD8+T細胞媒介免疫【JST・京大機械翻訳】

Influenza virus-specific CD4+ and CD8+ T cell-mediated immunity induced by infection and vaccination
著者 (5件):
資料名:
巻: 119  ページ: 44-52  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3241A  ISSN: 1386-6532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インフルエンザAおよびBウイルス感染は,ヒトにおける呼吸器疾患の主要な原因であり,世界中の実質的な罹患率および死亡率の原因となっている。インフルエンザに対するワクチン接種は,主にウイルス中和血清抗体の誘導を目的としており,それは,抗体が発生を抗原的に引き起こす株と一致することを提供する保護の重要な相関である。加えて,ウイルス特異的T細胞は,疾患の持続期間と重症度を制限することにより,インフルエンザウイルス感染に対する防御免疫に寄与することが知られている。ウイルス特異的T細胞の大部分は,核蛋白質およびマトリックス1蛋白質のような比較的保存された蛋白質に位置するエピトープを認識するので,それらは新しく出現する代替サブタイプのウイルスを含む広範囲のインフルエンザウイルスと高い交差反応性を示す。インフルエンザウイルス特異的T細胞応答とインフルエンザに対する防御免疫におけるそれらの役割の理解を進めることは,ロバストで広範で持続的な免疫応答を誘導できる新しいワクチンの合理的な設計を助けるであろう。ここでは,インフルエンザ感染に対する防御免疫に対するインフルエンザウイルス特異的CD4+およびCD8+T細胞の寄与と,特に小児における自然感染またはワクチン接種によるそれらの誘導に対する必要条件および戦略を考察する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  ウイルス感染の生理と病原性 

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