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J-GLOBAL ID:201902262853124352   整理番号:19A1887647

Yb3+希土類イオンをドープした混合モリブド-タングステン酸塩に基づく光学セラミックに向けて:パートII-分光学的キャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Toward Optical Ceramics Based on Yb3+ Rare Earth Ion-Doped Mixed Molybdato-Tungstates: Part II - Spectroscopic Characterization
著者 (6件):
資料名:
巻: 121  号: 24  ページ: 13303-13313  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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空間群P2_13(No.198)を有する立方晶系で結晶化する混合La_2MoWO_9モリブデン酸タングステン粉末に基づく化学式のYb3+ドープ固溶体について分光特性の研究を行い,それから最初の半透明光学セラミックを調製することも可能であった。広い濃度範囲でYb3+イオンによって活性化された試料を,高温固相反応,Pechini法,および燃焼法の3つの種々の技術によって合成した。強いルミネセンスにより特性化された高温固相反応により得られた微結晶固溶体は,詳細な基礎分析に有用である。940~980nmでの2F_7/2→2F_5/2吸収へのYb3+の直接励起は,970~1100nmの範囲でYb3+発光線を与える逆の2F_5/2→2F_7/2遷移をもたらす。Yb3+イオンの吸収及び発光0フォノン線も低温で構造プローブとして用い,SEM及びTEM技術との共役は特に有用であった。Yb3+の多重サイト特性を高分解能サイト選択発光スペクトルで確認した。微結晶セラミックスの場合,結晶粒は976nm付近の広い0フォノン線と968nm付近のもう一つの鋭い線による多数の多重サイトと白色点によって特徴付けられる。吸収と発光スペクトルに基づいて,Yb3+電子エネルギー準位図を主サイトに対して提案した。濃度消光機構を理解し,立方晶単結晶を持つレーザポテンシャルに対する理論的アプローチに有用なパラメータを評価するために,ドーパント濃度の影響と減衰時間を解析した。この第二部は,最初の部分で分析した粉末とマイクロセラミック試料の分光学的性質に関連している。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  塩基,金属酸化物 

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