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J-GLOBAL ID:201902262902533638   整理番号:19A1529412

四川盆地,Fulingガス田からのWufeng-Longmaxi頁岩の有機物細孔特性化:有機物分離と低圧CO2及びN2吸着からの証拠【JST・京大機械翻訳】

Organic Matter Pore Characterization of the Wufeng-Longmaxi Shales from the Fuling Gas Field, Sichuan Basin: Evidence from Organic Matter Isolation and Low-Pressure CO2 and N2 Adsorption
著者 (8件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 1207  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7016A  ISSN: 1996-1073  CODEN: ENERGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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有機物(OM)細孔は,シェールガス蓄積と流れ機構にとって重要である。中国,四川盆地のWufeng-Longmaxi(W-L)頁岩の細孔は広く特性化されているが,この頁岩のOM細孔の割合は十分には議論されていない。本研究では,OM分離,電界放出走査電子顕微鏡(FE-SEM)および低圧CO2およびN2吸着(LPGA)の分析を通して,W-L頁岩の全細孔容積へのOM細孔の寄与を定量的に研究した。FE-SEM画像は,W-L頁岩において種々の形状および幅を有する豊富なOM細孔,粒子間細孔および粒子内細孔を示した。5つの頁岩試料から分離したOMの細孔径分布(PSD)は,一貫した単一モードパターンを示した。分離OMの細孔容積はバルク頁岩試料のそれよりも大きく,OMは頁岩の無機組成よりも多孔性であることを示唆した。ミクロ細孔,メソ細孔およびマクロ孔の体積に対するOMの平均寄与は,それぞれ58.42%,10.34%および10.72%であった。したがって,W-L頁岩の細孔容積は主に無機鉱物に関連していた。これはおそらく頁岩試料中のOMの小さな重量比(1.5wt%4.2wt%)によるものであった。本研究の知見は,細孔発達に及ぼすOMと鉱物の異なる影響を明らかにし,W-L頁岩の全細孔容積へのOM細孔の定量的寄与への新しい洞察を提供した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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採油,採ガス一般  ,  採収法 
引用文献 (64件):

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