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J-GLOBAL ID:201902262962163050   整理番号:19A1676183

水分ストレス下の窒素形態が水稲根系の孔隙率及び水分吸収に与える影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of nitrogen forms on root porosity and water absorption of rice under drought stress
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 144-149  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2041A  ISSN: 1000-7601  CODEN: GDNYEQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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異なる窒素形態(NH+4-N,NO-3-N)と水分条件(正常水分条件,模擬水分ストレス条件)がインディカ米(汕優63,揚稲6号)とジャポニカ米(86優8,2,6,2,4「武運ジャポニカ7号」の根系孔隙率の影響及び根系孔隙率と水分吸収との関係。結果は以下を示した。正常水分条件下で、インディカ米品種の根系の傷流はアンモニウム態窒素と硝酸態窒素処理の間にいずれも著しい差がなく、ジャポニカ米品種の硝酸態窒素処理による根系の傷流液の流速はアンモニウム態窒素処理より56%高かった。水分ストレス条件下において、硝酸態窒素品種「汕優63」、「揚稲6号」、「86優8」、「武運粳7号」の流出流速は、アンモニウム態窒素品種の46%、29%、38%と77%にすぎず、正常水分条件下よりそれぞれ64%、76%、60%、70%低下した。水分ストレス条件下で,アンモニウム態窒素と硝酸態窒素肥料の根の水分吸収能力は,それぞれ,正常水分条件下で22%30%と35%44%減少した。水分ストレス条件下において、硝酸態窒素品種「汕優63」、「揚稲6号」、「86優8」、「武運粳7号」の根系孔隙率は、それぞれ正常水分条件下で267%、151%、133%と255%増加し、アンモニウム態窒素処理への影響は顕著ではないことが分かった。硝酸態窒素条件下の水稲根系の通気組織の発達程度は根系の傷流液流速と著しい線形負の相関関係があり、アンモニウム供給態窒素条件下で両者の間に相関性はなかった。従って、硝酸態窒素栄養条件下における水稲根系の間隙率の増加は根系の水分吸収の低下を招く重要な要素である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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施肥法・肥効  ,  トウモロコシ 

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