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J-GLOBAL ID:201902262982570055   整理番号:19A1132127

若年年齢における1型糖尿病発症は骨質の低下と関連する【JST・京大機械翻訳】

Type 1 diabetes onset at young age is associated with compromised bone quality
著者 (8件):
資料名:
巻: 123  ページ: 260-264  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0177D  ISSN: 8756-3282  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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1型糖尿病(T1D)の女性は骨折のリスクが増加している。骨構造の質に対するT1D開始時のT1Dと若い年齢(20年前のT1D発症)の関連を検討した。T1D(平均年齢60.9歳,平均T1D期間41.7歳)および22歳,性別およびボディマスインデックス(BMI)マッチ対照を有する24人の閉経後女性は,腰椎,股関節および遠位橈骨において,二重X線吸収測定(DXA)測定した面積骨密度(aBMD)を受けた。骨量,形状および推定骨強度を,末梢定量的コンピュータ断層撮影(pQCT)を用いて,非支配的半径および脛骨の遠位および軸で評価した。T1Dを有する閉経後女性は,年齢,BMIおよび橈骨長さを調整する対照と比較して,遠位橈骨でより低い骨梁容積骨密度(vBMD)(LSM±SEM;166.1±8.2対195.9±8.3mg/cm3,p=0.02)および圧縮骨強度(24.6±1.8対30.1±1.9mg~2/mm~4,p=0.04)を有した。遠位橈骨において,若年発症T1D患者は,年齢,BMIおよび橈骨長さを調整する成人発症T1D患者と比較して,より低い総vBMD(258.7±19.7対350.8±26.1mg/cm3,p=0.02)および骨梁BMD(141.4±11.6対213.6±15.4mg/cm3,p=0.003)を有した。脛骨軸において,若い発症T1D患者は,年齢,BMIおよび脛骨長を調整する成人発症T1D患者と比較して,同様の骨膜周囲(67.1±0.9対65.1±1.2mm,p=0.2)を有するより大きい骨内周囲(39.1±1.2対32.1±1.2mm,p=0.2)を有していて,減少した皮質厚さ(4.4±0.1対5.2±0.1mm,p=0.004)をもたらした。T1Dと対照の被験者間で腰椎,大腿骨頚部,総股関節および遠位橈骨DXA測定aBMDに差はなかった。T1Dは遠位橈骨におけるより低い骨梁BMDと関連している。20歳以前のT1D発症は,脛骨軸における皮質骨サイズ欠損と関連している。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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骨格系  ,  運動器系の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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