文献

J-GLOBAL ID：201902263001184603   整理番号：19A0263651

誘導体化技術に基づくグリセロリン脂質分析法の開発【JST・京大機械翻訳】

Progress in Analysis Methods of Glycerophospholipid Based on Chemical Derivatization

著者 (5件)： Ma Huifang (中国農業科学院油料作物研究所,農業部油料加工重点実験室,農業部油料作物生物学与遺伝育種重点実室,油料油脂加工技術国家地方聯合工程実験室,油料脂質化学与営養湖北省重点実験室,湖北武漢430062) ,  Wei Fang (中国農業科学院油料作物研究所,農業部油料加工重点実験室,農業部油料作物生物学与遺伝育種重点実室,油料油脂加工技術国家地方聯合工程実験室,油料脂質化学与営養湖北省重点実験室,湖北武漢430062) ,  Dong Xuyan (中国農業科学院油料作物研究所,農業部油料加工重点実験室,農業部油料作物生物学与遺伝育種重点実室,油料油脂加工技術国家地方聯合工程実験室,油料脂質化学与営養湖北省重点実験室,湖北武漢430062) ,  Chen Hong (中国農業科学院油料作物研究所,農業部油料加工重点実験室,農業部油料作物生物学与遺伝育種重点実室,油料油脂加工技術国家地方聯合工程実験室,油料脂質化学与営養湖北省重点実験室,湖北武漢430062) ,  Huang Fenghong (中国農業科学院油料作物研究所,農業部油料加工重点実験室,農業部油料作物生物学与遺伝育種重点実室,油料油脂加工技術国家地方聯合工程実験室,油料脂質化学与営養湖北省重点実験室,湖北武漢430062)
資料名： Fenxi Ceshi Xuebao  (Fenxi Ceshi Xuebao)
巻： 37  号： 11  ページ： 1396-1404  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2395A  ISSN： 1004-4957  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： リン脂質はすべての生物細胞膜の主要成分であり、多くの生命活動過程において重要な機能を有する。しかし、生物サンプル中のリン脂質の種類が非常に多く、含量が極めて低いため、基質抑制効果が存在し、構造中に電離しやすい官能基が欠如し、それによってリン脂質の定性と定量分析が難しくなる。化学誘導体化技術による構造修飾は、イオン化効率を高め、クロマトグラフィー分離度を改善し、質量分析(MS)検出の感度と選択性を高めることができる。MSと誘導体化の方法は、すでにプロテオーム学、グリコミクス、代謝物などの分析に広く応用されている。ここ数年来、この策略は次第に脂質グループの分析研究に応用されている。本論文では、国内外で最近10年間、誘導体化技術に基づくグリセロリン脂質分析方法及びその応用研究の進展について概説し、誘導体化技術の脂質学分析における応用潜在力を励起する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *リン脂質 ,  定量分析 ,  質量分析 ,  代謝産物 ,  *誘導体化 ,  プロテオーム ,  定性分析 ,  *脂質 ,  クロマトグラフィー ,  *グリセロリン脂質 ,  生体試料 ,  細胞膜
準シソーラス用語： 潜在力 ,  グリコミクス ,  官能基 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： ガスクロマトグラフィー  (CC04013U) ,  液体クロマトグラフィー  (CC04014L) ,  質量分析  (CC03013N) ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 誘導体化 ,  グリセロリン脂質 ,  分析法 ,  開発