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J-GLOBAL ID:201902263025822995   整理番号:19A1506854

肝動脈灌流オキサリプラチンとカペシタビンの併用による結腸癌肝転移の治療【JST・京大機械翻訳】

Hepatic arterial infusion of Oxaliplatin combined with Capecitabine in treatment of liver metastases caused by colon cancer
著者 (2件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 149-153  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3070A  ISSN: 1672-8475  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:肝動脈灌流オキサリプラチンとカペシタビンの併用による結腸癌肝転移治療の有効性と安全性を検討する。方法:50例の結腸癌肝転移患者の資料を回顧性分析し、その中の22例に経肝動脈灌流オキサリプラチンとカペシタビンの併用治療(A群)、28例に静脈点滴によるオキサリプラチンとカペシタビンの併用治療(B群)を行った。2群の治療効果と副作用を分析した。Kaplan-Meier法を用いて生存分析を行い、Log-rank検定で2群患者の無進行生存期(PFS)の差異を比較し、Coxモデルにてその影響要素を分析した。【結果】治療後,2群の患者の血清癌胎児抗原(CEA)は,治療前と比較して有意に減少したが(P<0.001),2群間に有意差はなかった(t=1.059,P=0.295)。A群とB群の治療開始後6カ月の客観的寛解率(ORR)はそれぞれ59.09%(13/22),35.71%(10/28)であり,平均PFSはそれぞれ10.0,6.5カ月(P<0.05)であった。A群の末梢神経毒性の発生率はB群より低かった(x2=4.266,P=0.039)。大腸癌の原発巣の病理タイプ、肝転移巣の数、オキサリプラチンの投与方式がPFSの独立な影響要因であった(P<0.05)。結論:結腸癌肝転移患者に対して、肝動脈灌流オキサリプラチンとカペシタビンの併用は治療効果が確実であり、PFSを延長し、不良反応を減らすことができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 
物質索引 (1件):
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