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J-GLOBAL ID:201902263063688677   整理番号:19A2336825

切除可能および境界切除可能膵臓癌患者における放射線療法と併用した術前5-フルオロウラシル,シスプラチンおよびマイトマイシンCの有効性および安全性:長期追跡調査【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and safety of preoperative 5-fluorouracil, cisplatin, and mitomycin C in combination with radiotherapy in patients with resectable and borderline resectable pancreatic cancer: a long-term follow-up study
著者 (13件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 1-8  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7227A  ISSN: 1477-7819  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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切除可能/境界切除可能膵管腺癌(PDAC)患者における5-フルオロウラシルに基づくネオアジュバント化学放射線療法(NACRT)の有効性と安全性を評価することを目的とした。この遡及的研究は,2003年と2012年の間に著者らの研究所でNACRTを受けたT3/T4 PDAC患者の臨床病理学的特徴と>5年生存を調査した。17例の切除可能患者と8例の境界切除可能な患者を含んだ。プロトコル治療完了と切除率は,それぞれ92.0%と68.0%であった。2人の患者は,胆管炎または食欲不振により完全な化学療法に失敗した。一般的グレード3毒性は,食欲不振(12%),好中球減少症(4%),血小板減少症(4%),貧血(4%),および白血球減少症(12%)を含んだ。膵切除術を受けた患者の94.1%において,病理学的に陰性の縁が達成された。Evans分類による病理学的反応は,10人の患者(58.8%)におけるグレードIIA,5人の患者(29.4%)におけるIIB,および2人の患者(11.8%)におけるIVであった。術後膵瘻は4例(23.5%)で,1例(5.9%)では胃排出遅延,4例(23.5%)では他の手術死亡率が観察された。1,2,5,および10年の全生存率は,それぞれ73.9%,60.9%,60.9%,および39.1%であった(追跡期間中央値,80.3か月)。NACRTは,長期においてさえも,切除可能/境界切除可能PDACに対して許容可能で有益である。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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腫ようの外科療法  ,  消化器の腫よう  ,  遺伝的変異  ,  発癌機序・因子 
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