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J-GLOBAL ID:201902263129829434   整理番号:19A1552102

乾癬性関節炎に対する間欠的絶食(ラマダン絶食)の影響: 多施設共同研究【JST・京大機械翻訳】

The Impact of Intermittent Fasting (Ramadan Fasting) on Psoriatic Arthritis Disease Activity, Enthesitis, and Dactylitis: A Multicentre Study
著者 (15件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 601  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7255A  ISSN: 2072-6643  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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間欠的な日内絶食,すなわちRamadanは,一般的な世界的な実践である。このような絶食は乾癬に対してプラスの影響を有するが,乾癬性関節炎(PsA)におけるその役割に関するデータは存在しない。平均年齢43.32 7.81の37人の患者(23人の女性と14人の男性)を登録し,2016年に1か月間17時間絶食した。ベースラインPsA特性を収集し,12名(32.4%)の患者は末梢関節炎を有し,13名(35.1%)は軸性病変を有し,24名(64.9%)はen炎を有し,13名(35.1%)はdactylitisを有していた。3名の患者(8.1%)はメトトレキサートで治療され,28名(75.7%)はTNF遮断薬で,6名(16.2%)はIL-17遮断薬で治療された。間欠的絶食の1か月後に,C反応性蛋白質(CRP)レベルは14.08 4.65から12.16 4.46(p<0.0001)に減少し,Bath Ankyling Spondyitis Disease Index(BASDAI)は7.46 2.43から5.86 2.37(p<0.0001)に減少し,乾癬性関節炎(DAPSA)に対する疾患活動度指数は28.11 4.51から25.76 4.48に減少した(p<0.0001)。同様に,en炎指数(LEI)が2.251.11から1.710.86(p<0.0001)に減少し,そして,指炎重症度スコア(DSS)が9.922.93から8.542.79(p=0.0001)に減少するのに伴い,en炎は絶食後に改善された。絶食は体重減少の調整後でもPsA疾患活動スコア(DAPSA,BASDAI,LEI,DSS)の減少の予測因子であることが分かった。IL-17療法は,絶食後のLEIの減少の独立予測因子であることが分かった。これらの予備的データは,リウマチ性疾患,すなわちPsAの文脈におけるクロノアンペロメトリーの使用を支持する可能性がある。著者らの知見を支持するためにさらなる研究が必要である。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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