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J-GLOBAL ID:201902263144756083   整理番号:19A1535076

石灰質土壌における植物栄養のためのリンの代替源としての有機廃棄物【JST・京大機械翻訳】

Organic wastes as alternative sources of phosphorus for plant nutrition in a calcareous soil
著者 (7件):
資料名:
巻: 93  ページ: 34-46  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リサイクル有機廃棄物(OW)は価値あるP源である。しかし,それらのP-施肥能力はまだほとんど知られていない。本研究では,逐次化学抽出(SCE),X線回折(XRD)および31P-核磁気共鳴(31P NMR)により,P放出およびP-施肥能力を試験するために,3つの嫌気性消化物[廃水スラッジ(D_1),ワイナリースラッジ(D_2)およびウシスラリー/エネルギー作物(BD)]および2つの動物廃水[ウシスラリー(BS)およびブタスラリー(SS)]を選択した。続いて,非制限N環境下で,低アベイラビリティP(オルセン-P<5mg・kg(-1))を有する土壌中のライグラス(112日)を用いたポット試験における土壌培養中のオルセン-Pの放出と植物-P見掛け回復(ARF)に対する3つの消化物(30mg P kg(-1))を比較した。SCEから決定されたように,labile-P(H_2O+NaHCO_3)の量は,土壌へのOW添加後のオルセン-Pと良く関連した。31P NMR分光法により,オルトリン酸塩が高度にPを放出するOWにおける主要なP型であることを示した。しかし,labile-Pの量は土壌吸着によって影響を受け,それによって植物-P取り込みを減少させた。植物-P ARF(%)は,リサイクルされたP-供給源が高度に(BDとSS:≒20%),中間的に(D_1とBS/≒15%),そして,OWs(D_2:≒10%)対化学的P-ソース(P-chem:20%)をほとんど実行しないことを示した。したがって,BDとSSだけがP-chemに対する有効な代替案であった。しかし,他のOWは,より高いオルセン-Pを有する土壌において,効率的なP-供給源であることができた。したがって,作物の施肥は,土壌吸着容量の関数としてSCEにより,また需要に応じてNベースにおいて,Pベースで調整することができる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ごみ処理  ,  廃棄物処理一般 
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