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J-GLOBAL ID:201902263251514739   整理番号:19A1422613

組換えLactobacillus caseiにより発現されたOmpWはコイにおけるAeromonas veroniiに対する防御免疫を誘発する【JST・京大機械翻訳】

OmpW expressed by recombinant Lactobacillus casei elicits protective immunity against Aeromonas veronii in common carp
著者 (14件):
資料名:
巻: 133  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0489A  ISSN: 0882-4010  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Aeromonas veroniiは,水生家畜と哺乳類の両方を感染させることができる日和見病原体である。魚類における自然感染は,水産養殖産業に対する不完全な被害をもたらす。本研究では,A.veroniiの外膜蛋白質W(OmpW)を発現する組換えLactobacillus caseiがA.veronii感染に対する防御免疫を誘導できるかどうかを調べた。A.veroniiのOmpWを発現する2つの組換えLactobacillus casei(L. casei)株を作成し,魚モデルにおける免疫応答に及ぼす影響を評価した。600bp遺伝子フラグメントをL.casei発現プラスミドpPG-1(表面表示)とpPG-2(分泌)にサブクローニングした。組換えOmpW蛋白質の発現もウェスタンブロット法と免疫蛍光法により確認した。経口投与によりLc-pPG-1-OmpWとLc-pPG-2-OmpWで免疫したコイは,高い血清特異抗体価と高いLZM,ACPとSOD活性を誘導した。種々の器官におけるIL-10,IL-β,IFN-γ,およびTNF-α遺伝子の高レベルは,炎症反応と細胞免疫応答が誘発されたことを示した。さらに,免疫した魚をA.veroniiでチャレンジしたとき,Lc-pPG1-OmpWとLc-pPG2-OmpWは40%と50%の保護効果を示した。これらのデータは,OmpWデリバリーと乳酸菌(LAB)アプローチの組合せがA.veroniiの治療のための有望な粘膜治療戦略である可能性を示す。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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魚類  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 

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