文献
J-GLOBAL ID:201902263298060187   整理番号:19A1411401

一般集団の小児におけるアナフィラキシーの世界的発生率と有病率:系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

The global incidence and prevalence of anaphylaxis in children in the general population: A systematic review
著者 (14件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: 1063-1080  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0643B  ISSN: 0105-4538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:個々の国と地域からの出版物の数の増加にもかかわらず,一般的な小児集団におけるアナフィラキシーの世界的疫学の系統的レビューはまだない。方法:系統的レビュー(PROSPERO)の国際的な前向き登録により登録され,公表されたプロトコルを用いて系統的なレビューを行った。結果をPRISMAガイドラインに従って報告した。探索戦略はMedline(ovid)で設計され,Embase(ovid)とPubMedのために修正された。論文は,選択と除外基準に従って2つの独立した調査者によってスクリーニングされた。データ抽出とバイアス評価のリスクは,同じ2つのレビュー者によって完成した。成人における研究,または子供におけるデータを別々に報告しなかったものは除外された。【結果】:最終合計59の論文を含んだ。これらのうち,5つの報告された累積発生率,39の報告された発生率および17の報告された有病率データを報告した。世界中の小児におけるアナフィラキシーの発生率は広く変動し,全アナフィラキシーについては1~761人,食物誘発アナフィラキシーについては10万人年につき1~77人の範囲にあった。NIAID/FAANからのアナフィラキシーの定義は最も一般的に使用された。性別と民族性は,小児におけるアナフィラキシーと関連した人口統計学的危険因子であった。19の研究により,時間にわたる総または食物誘発アナフィラキシー発生の増加が報告された。結論:小児におけるアナフィラキシーの報告された発生率は,広く変化した。発展途上国における研究は少ない。国間のアナフィラキシー発生率を正確に比較し,時間傾向を調査するために,異なる国にわたる標準化定義を用いたさらなる研究が必要である。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

前のページに戻る