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J-GLOBAL ID:201902263322368334   整理番号:19A0660480

光誘起バルク分極とペロブスカイト太陽電池における光起電力作用に及ぼすその影響【JST・京大機械翻訳】

Photoinduced Bulk Polarization and Its Effects on Photovoltaic Actions in Perovskite Solar Cells
著者 (10件):
資料名:
巻: 11  号: 11  ページ: 11542-11549  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2326A  ISSN: 1936-0851  CODEN: ANCAC3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,ヒステリシスのないメチルアンモニウム(MA)の鉛-ハロゲン化物ペロブスカイト太陽電池[ITO/PEDOTPSS/ペロブスカイト/PCBM/PEI/Ag]における光誘起バルク分極の実験的実証について報告した。低い交流バイアス(50mV,5kHz)下での局所分極を検出するために,直流バイアスを連続的にドリフトさせるために,CV測定に基づく光励起下で,-0.5から+0.5Vまでの広い「ショルダー」として異常な容量-電圧(CV)信号を観測した。基本的に,dcバイアスを徐々に走査し,低い交互バイアスを印加することにより,光励起下で局所分極から連続的にドリフトするイオンとバルクCV信号を別々に発生させることができる。特に,素子効率が塩素取込により12.41%から18.19%に改善されると,この異常なCV信号は3倍に増強される。この異常なCV信号は,界面電荷蓄積に関連する表面分極を区別することにより,光誘起バルク分極の特徴として帰属できる。一方,容易に回転するMA+を困難な回転ホルムアミジニウム(FA+)カチオンで置換すると,このような異常なCV信号を大きく最小化し,光誘起バルク分極が双極子有機カチオンの配向自由度に依存することを示唆した。さらに,Kelvinプローブ力顕微鏡研究は,塩素の取り込みが帯電欠陥の密度を抑制し,電荷欠陥からの遮蔽効果の減少により,光誘起バルク分極を増強することを示した。バイアス依存光ルミネセンス研究は,バルク分極の増加がCoulomb遮蔽効果を通して電荷捕獲確率を減少させることによりキャリア再結合を抑制できることを示した。明らかに,著者らの研究は,ペロブスカイト太陽電池における光誘起バルク分極と光起電力作用に及ぼすその効果の洞察を提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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太陽電池  ,  光伝導,光起電力 
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