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J-GLOBAL ID：201902263326097192   整理番号：19A1808208

3つのAthabascaビチューメン試料に対するビチューメン-エタン混合物の気液平衡【JST・京大機械翻訳】

Vapor-Liquid Equilibrium of Bitumen-Ethane Mixtures for Three Athabasca Bitumen Samples

著者 (3件)： Kariznovi Mohammad (Department of Chemical & Petroleum Engineering, University of Calgary, Canada) ,  Nourozieh Hossein (Department of Chemical & Petroleum Engineering, University of Calgary, Canada) ,  Abedi Jalal (Department of Chemical & Petroleum Engineering, University of Calgary, Canada)
資料名： Journal of Chemical & Engineering Data  (Journal of Chemical & Engineering Data)
巻： 62  号： 7  ページ： 2198-2207  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0035B  ISSN： 0021-9568  CODEN： JCEAAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水蒸気-溶媒共注入プロセスは,純粋な水蒸気注入プロセスの環境影響により,過去10年間に多くの注目を集めてきた。炭素税を含むますます制限された環境規制は,温室効果ガス排出量を削減するために,共注入プロセス(水蒸気+溶媒)を考慮するために産業を推進するのに役立っている。溶媒/ビチューメン混合物の相挙動を理解することは,成功した共注入プロセスの設計と実行に加えて,実現可能性研究にとって重要である。本研究では,ビチューメン/エタン混合物に対する気液平衡およびビチューメン回収プロセスに対するそれらの応用を提示した。実験は190°Cまでの温度と10MPaまでの圧力で行い,その場水蒸気プロセスの条件をシミュレートした。著者らの気液平衡実験の結果は,飽和液相の溶解度,粘度,および密度測定,k値,およびガス油比を含んでいる。温度を50から150°Cに上げると,ビチューメンのエタン溶解度が著しく低下した。しかし,150°Cから190°Cへの温度上昇は溶解度にほとんど影響しなかった。結果として,粘度低下はより高い温度で非常に低い。エタン飽和ビチューメンの粘度は,半対数プロットにおいて3つの温度(100,150および190°C)で圧力とともに直線的に変化した。非線形傾向を,液液挙動特性を有する高圧および50°Cで記録した。エタンの溶解度は本研究で用いた3つのビチューメン試料に対して同じ範囲にあり,これはAthabascaビチューメンのこの特性が地理的位置に依存しないことを示している。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 温室効果ガス排出量 ,  昇温 ,  高圧 ,  地理学 ,  液相 ,  環境影響 ,  *ビチューメン ,  *気液平衡 ,  実用化試験 ,  粘度 ,  溶解度 ,  アルカン
準シソーラス用語： 密度測定 ,  相挙動 ,  共注入 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図  (CB03016J)

物質索引 (1件)： エタン

タイトルに関連する用語 (5件)： ビチューメン ,  試料 ,  エタン ,  混合物 ,  気液平衡