文献
J-GLOBAL ID:201902263347045323   整理番号:19A1814124

ヒトマクロファージのガラクトースレクチンとアシアロ糖蛋白質受容体へのN-アセチルガラクトサミン糖重合体の特異的および特異的結合【JST・京大機械翻訳】

Specific and Differential Binding of N-Acetylgalactosamine Glycopolymers to the Human Macrophage Galactose Lectin and Asialoglycoprotein Receptor
著者 (15件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 1624-1633  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1325A  ISSN: 1525-7797  CODEN: BOMAF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
N-アセチルガラクトサミンから成る一連のグリコポリマを逐次Cu-(I)媒介重合とアルキン-アジドクリック(CuAAC)により調製した。得られた重合体は,多チャンネル表面プラズモン共鳴を介して,高親和性(K_D=1.11μM)を有するヒトマクロファージガラクトースレクチン(MGL;CD301)と特異的に相互作用するが,マンノース/フコース選択的ヒトレクチン樹状細胞特異的細胞間接着分子3-グラブ形成非インテグリン(DC-SIGN;CD209)と結合しなかった。ポリ-(N-アセチルガラクトサミン)のMGLに対する結合(いわゆるグリコシドクラスタ効果)に及ぼす糖配位子価の影響を,最初に高分子鎖長(DP:100,64,40,23,12)を変化させ,次いで構造(4-及び8-腕星糖重合体)を変化させて調べた。鎖長はMGLへの結合に有意な影響を及ぼさなかった(K_D=0.17~0.52μM)。しかしながら,類似の単糖類特異性の肝臓C型レクチンと比較すると,アシアロ糖蛋白質受容体(ASGPR),結合親和性はより顕著に影響を受けた(K_D=0.37~6.65μM)。これらのデータは,MGLとASGPRの炭水化物認識ドメインの特異的配置/配向における既知の差異が,異なる鎖長と構造の異なるポリマ間で観察される結合の違いの原因であることを示唆する。将来,このモデルは組織選択的デリバリーシステムの開発に使用される可能性がある。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体のその他の性質  ,  共重合  ,  蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る