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J-GLOBAL ID:201902263377278767   整理番号:19A0555802

ARGO-YBJによる雷雨関連地上宇宙線フラックス変動の観測【JST・京大機械翻訳】

Observation of the thunderstorm-related ground cosmic ray flux variations by ARGO-YBJ
著者 (94件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 042001  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0748A  ISSN: 2470-0010  CODEN: PRVDAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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雷雨の間に測定された二次宇宙線フラックスと近地球電場強度の間の相関をARGO-YBJ実験のデータを分析することによって見つけた。Yangbajing宇宙線研究所(4300m a.s.,チベット,中国)に位置する完全被覆空気シャワー配列である。異なる粒子多重度([数式:原文を参照],2,3,及び[数式:原文を参照])を持つシャワーの計数率は,15の雷雨の過程で測定された電場の強度と極性に強く依存することが分かった。負の電場(すなわち負電荷の加速)において,計数率は電場強度の増加とともに増加した。正の場では,速度は場の強度とともに減少し,その値は,その値が増加し始めているところでは,場の[数式:原文を参照](その値はイベントの多重度に依存する)のある値まで減少する。モンテカルロシミュレーションを用いることにより,この特異な挙動は検出器より上の大気中の数百mの厚さの層における電場の存在により良く記述できることを見出した。これは検出器閾値を超えるエネルギーをもつ粒子の数を修正する,反対電荷の二次シャワー粒子を加速/減速させる。これらの結果は,著者らの知る限り初めて,雷雨中の高高度宇宙線検出器により数十年にわたって観測された電子/陽電子フラックスの変化の起源に対する矛盾のない説明を与える。Copyright 2019 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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空気シャワー 

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