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J-GLOBAL ID:201902263410490801   整理番号:19A0432416

術後肺炎は食道癌に対する根治的化学放射線療法の長期腫瘍学的転帰と関連している【JST・京大機械翻訳】

Postoperative Pneumonia is Associated with Long-Term Oncologic Outcomes of Definitive Chemoradiotherapy Followed by Salvage Esophagectomy for Esophageal Cancer
著者 (11件):
資料名:
巻: 22  号: 11  ページ: 1881-1889  発行年: 2018年 
JST資料番号: W4585A  ISSN: 1091-255X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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以前に示されたように,術後肺炎は,計画された食道切除後の全体的生存に負の影響を及ぼす。しかし,長期腫瘍学的転帰に対するサルベージ食道切除後の術後肺炎の影響は依然として不明である。本研究では,術後肺炎と確定化学放射線療法の長期転帰の間の関連性を示し,続いてサルベージ食道切除を行った。さらに,生存分類および回帰ツリー(CART)を用いて,全生存(OS)および無病生存(DFS)に対する予測モデルを決定した。本研究では,胸部食道癌に対する食道切除を伴うCRTを受けた93名の患者を同定した。49人の患者と44人の患者は,それぞれサルベージとネオアジュバント群に含まれた。著者らは,術後肺炎とサルベージ食道切除後の長期腫瘍学的転帰の間の関連を調査した。サルベージ群からの患者は,ネオアジュバント群と比較して低いOSを有する傾向があった(生存期間中央値,24か月対ネオアジュバント,43か月,p=0.117)。多変量解析により,術後肺炎はサルベージ食道切除後のOS(p<0.001)とDFS(p=0.044)の両方に悪影響を及ぼすことが明らかになった。生存CARTを用いてサルベージ群のOSとDFSの予測モデルを作成した。術後肺炎はOSを予測するための最も重要なパラメータであった。本研究は,サルベージ食道切除の死亡率に対する長期転帰とリスク因子を示す。サルベージ手術後のOSを改善するために,肺合併症を減少させる手段の開発が必要である。Copyright 2018 The Society for Surgery of the Alimentary Tract Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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